2011年07月31日

Kill Bill: Vol. 3

さるおです。
『キルビル 3』です。2014年のご予定らしい。
コーフン。今からそんなこと言われたら眠れませんよ。(長すぎる不眠)

今決まっているキャストはたったの3人+1人です。
ザ・ブライド      ユマ・サーマン(Uma Thurman)
エル・ドライバー    ダリル・はンナ(Daryl Hannah)
ソフィー・ファタール  ジュリー・ドレフュス(Kevin C. Walls)
あと、まだあまり知らない役者さん、ケヴィン・ウォールズ(Kevin C. Walls)

『キルビル 2』でDeadly Vipers Assasination Squadは壊滅状態になって、生き残りは盲目となったエルと、両手を失ったソフィーのみ。エルは新たな組織のボスになっていそうなので、両目が無くてもなぜか最強の宿敵で、まだ口笛吹いてそうです。ソフィはどうしたかな。GOGO夕張の双子の片割れ登場説もあったがあれはどーなっただろう。
ほんで、物語はやっぱ、コッパーヘッドのお嬢さんで、ものすごい感じになりたい。『キルビル 1』でブライドが成長したらいらっしゃい(When you grow up, if you still feel raw about it, I'll be waiting.)と、言ってたわけだから、行きましょう、ブライドを殺しに、ね、ニッキ・ベル。
そーいや、ビルの遺産で裕福なソフィに育てられてるんだっけか、ニッキちゃんは。ということは、エルに鍛えられて、もうコードネームくらい付いてるかもしれませんよ。ふんがー。
ニッキーちゃんが出てくるならば、同世代のBBにも出てきてほしいです。

ニッキ役のあの女のコは、アンブロジア・ケリー(Ambrosia Kelley)さんという女優さんで、もう立派なハイティーンっす。1995年生まれだから。うん、ブライドを殺しに行ける。ヤッチマイナー!ととても思います。
BB役だったパーラ・ヘイニー=ジャーディン(Perla Haney-Jardine)も1997年生まれの2歳違いですから、太刀打ちできるだろう。なんつってもブライドの娘だし。うーん、ブライドは娘さんに殺し屋になってほしくなさそうですが、血だよね、すでに(笑)。ヤッチマイナー!とほんとにとても思いますね。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年11月13日

エマが演じるシビル・トレローニーがもう観られないなんて寂しすぎます

さるおです。
エマ・トンプソン(Emma Thompson)のトレローニー先生は、笑っちゃうし涙出ちゃうし、本当に素晴らしかったんです。あのホンモノ感にはゾクゾクしましたよ。
でも、エマさんはもうハリポタ映画に出ないらしい。『まごつかせるプリンス』は出番ないし。
http://www.hpana.com/news.20661.html
もう彼女しか考えられないのにな。ついに立ち上がって戦う引っ込み思案の可愛い変人シビル役はどーなっちゃうんでしょう。

エマさんの言いたいことはよくわかる。
ハリポタ映画はでかすぎて、役者にとっては創造性のないルーチンになってしまった。わたしがやりたいのはアートだから、ハリポタはもういいやー。
うん、わかります。そーだと思うけど、それでいいんだけど、でも、テニスのサーブのように水晶玉をぶん投げる、名場面が観たかった。
なんか揉めたんかな。
でも。
さみしいっすー。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年08月23日

『SATC』が素晴らしくおもしろいドラマだということに字幕版を観たら気づきましたよ

さるおです。
あんまりね、てれびドラマは観ないほうです。これまでに、つまり人生通してって意味ですが、ちゃんと観た(観ている)ドラマといえば、『男女7人夏物語』(86年)、『TWIN PEAKS: FIRE WALK WITH ME/ツインピークス』(90-91年)、『FRIENDS/フレンズ』(94-04年)、『SATC』(98-04年)、『CSI/科学捜査班』(00-年)、『GREY'S ANATOMY/グレイズアナトミー』(05-年)、たぶんこれで全部(笑)。
えっと、86年以前とそこから91年(日本では1年遅れで放送)までなんて、ちゃんともなにも、なーんも観てねぇっす。にっぽんのてれびドラマといったらもう、夏物語しか知らん(汗)。(古すぎるんですが)
で、数少ないドラマ体験の中でいちばんというと、『フレンズ』だと思います。あれはもう息できないくらい笑える。すごいおもしろくって、最終回はさみしかったっすね、笑って終わって、そこがまたいいんだけど。

でね、『SATC』ですよ。
初めね、吹き替えのやつを観たわけです。ドラマの苦手なさるおが観てたんだからまぁ相当におもしろかったわけですが、なんちゅーか、下世話さが楽しいというだけの"おしゃれ目的"のドラマだと思ったわけです。4人ともぶっちゃけてて遠慮がなくておもしろいなーと。
ところが、先日、原語と字幕のほうを観たわけですわ。そしたらね、吹き替え版とぜんぜん違ってた(爆)。ちょっとショックなくらいにびっくらこけましたよ。

吹き替え版の印象はこうです。極端ですが、印象ですから、印象。
キャリーさんがいちばんまともで、恋をしながら、困ったことになっている親友たちのめんどうをみている。さらに、周辺の男子はみなさんちょっと異常。主人公を除き、まともなのはゲイの友人たちくらい。
シャーロットさんは純愛大好きなひたすらお嬢様、ミランダさんは極端な皮肉屋でシゴト命、サマンサさんは自由奔放でやることも話すこともひたすらワンナイトスタンドなことだらけ、ということでまぁ特に後の2人ははっきり言ってただの異常者っす(汗)。
基本的には"苦労知らずの何でもうまくいっている人たち"の話。

でも本当は違ってた。
シャーロットさんもミランダさんも背負うモノが大きくて苦しみながら戦ってたし、サマンサさんはもう人生そのものが戦いっす。そーゆーところがね、字幕版だとちゃんと見える。サマンサさんの闘病ぶりは涙出るし、あの、若いのにほとんど御仏(笑)のように懐の深いスミス(ジェリー)さんとの関係も、涙出るほどすばらしい。頭のよさゆえの潔さとガッツも含めて、彼女はものすごいかっこええっす。
で、そのステキな3人と周辺のみなさんが、ただひとり手ぶらで愚かなキャリーさんを見守っている、というまさかの構図。
さらに、衝撃的だと思っていた吹き替え版ですら、4人の個性は埋没してまして、横並びっす。字幕版はすごい!
違いすぎっす(泣)。

ということで、『SATC』は素晴らしくおもしろいドラマっす。衣装とかも楽しいけど、もっと深い人間性と愛を、ちゃんと描いてた。
映画も観たくなってきたなー。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年07月30日

『ハリポタ6』の予告編を見たらトリオはほとんど脇役でした

さるおです。
『ハリポタ6』の予告編がついに公開になったYO!
こちらでご覧になれます。
HPANAさんがいろいろ揃えてくれてますね。

えーん、ハーなんか出てきやしねぇ(笑)。
ロンちん死んでっし。ジニーちゃんもピンチ。
というか、ハリーさんまでが脇役くさいです(爆)。

結局んとこ、トムちん役はどーなっているのか。

11歳のトムちんを演じるヒーロー・ファインズ=ティフィン(Hero Fiennes-Tiffin)さん、レイフ・ファインズの甥っ子、ええねぇ。『Bigga Than Ben』 (2008年)に続く2作目らしいですが、えっと、ヒーロー君、初めましてー。
その後のトムちん少年時代はフランク・ディレイン(Frank Dillane)さんかな。1996年の『WELCOME TO SARAJEVO/ウェルカム・トゥ・サラエボ』にも出てました。おひさっす。
そして18歳はマイケル・ベレント(Michael Berendt)さん?
すっかり瞼に焼きついたクリスチャン・コールソン(Christian Coulson)はいずこ?
いったい何人いるのか。

Thomas.jpg

で、トムちんの名前は映画でもきちんとトーマス(Thomas)なのね。

つくづく、役者さん探しってすごいな。
青年時代のまるほいパパさんを演じるトニー・コバーン(Tony Coburn)さん、かっこええ人ですが、言われてみるとまるほいパパにしか見えんし。

そーいえば、ベラ役かもしれなかったヘレン・マックロリー(Helen McCrory)さんはナルシッサです。

あ、あと、7000人を勝ち抜いたラベンダー・ブラウン役のジェシー・ケイヴ(Jessie Cave)さんがめちゃくちゃ可愛いんですが、早く観たいんですが。(ここ大事)

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年05月29日

『キャプティビティ』の映画鑑賞感想文はまた今度書くとして、とりあえずSAW5ニセ予告編

さるおです。
こないだね、『CAPTIVITY/キャプティビティ』を観たのね。
絶対に逃げられない。
おそろしいコピーの映画ですねー。
24時間忙しいキーファーの娘さん(キンバリー役)のエリシャ・カスバート(Elisha Cuthbert)が主役です。おもしろかったけどまぁ展開が読めてしまう作品なので、まぁまたそのうちに感想文は書くとして、とにかく、ヒジョーにSAW的なわけですよ、色の感じとかもね、真似しすぎ。
目覚めたら窓もない変な部屋におる。誰かに拉致られて、わけも分からず完全な密室に監禁されてるわけです。で、犯人は最前列で見ています。で、拷問というか何というか、大変なことになって、あれですよ。ま、そんな感じ。

そしたら、まさかの『SAW V』トレーラーができてたYO!
YouTubeさんで"SAW V Trailer (Preview)"をご覧ください。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年05月27日

かっこいいあの映画『ヒート』みたいにかっこいいであろう『Righteous Kill』

さるおです。
映画『HEAT』が好きです。大好きです。惚れ惚れです。ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)最高。アル・パチーノ(Al Pacino)最高。
大きくなったらデ・ニーロかパチーノになりたい。(メタボな腹がすでにまさかの偉大なデ・ニーロ超え達成)

このふたりが共演というのはもう、大コーフン、ふんがー。ふたりしてNY市警さんすか。で、明日で定年だ、老後は何をして遊ぼうかなと、思っていたら事件です。ということは"最後のシゴト"ということでてっぽうばんばん撃ちまくるわけですね。
(プロットをお読みになる場合は反転してください→)犯人さんというのは、司法制度の抜け穴をまんまとくぐり抜けて免責された悪いやつを"社会のために一掃"しているらしく、殺人を正当化する内容の4行の詩を殺人現場に残すんだけど、じつは過去にそっくりな事件があった。終わったはずの過去の殺人事件が、まさかの連続殺人だということになって、んじゃ昔とっつかまえたやつは誤逮捕なのかなとか、心理戦もすごそう。
ぐはー、おもしろそうっす。
しかも、ニューキッズオンザブロック兄(Donnie Wahlberg)がまたしても刑事さんだし、『Super Mario Bros.』や『Romeo + Juliet』や『Moulin Rouge!』にも出ていて好きで好きでたまらないジョン・レグイザモ(John Leguizamo)も共演。たまらんです。あと50 Centさんとかも。
観たいっすねー。

ということで映画『Righteous Kill』、予告編はこちらです。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年03月21日

SAW効果

さるおです。
今『SAW IV』のDVDをギラギラした目で観てるとこです。細かいところを見逃すと悔しいからな。
で、いろいろ謎なことを解き明かしてやろうと思います。SAWの時系列はどーなってるのかとか、細かい小道具も手がかりなんだとか、『V』はこーなのだとか、『VI』はこーなるのだとか、しまいには"7"という数がみなさん好きだろうになんで『VII』は無いのか、とか、余計なことまで見抜いてやろうと思います。(はりきりすぎ)

っちゅーくらいに面白くてハマるシリーズ作品なので、映画界における"SAW効果"はすげーっすよね。ビデオ屋行くとそっくりなジャケのなんだかわからない作品がずらーっと並んでるし。
SAW生みの親のコンビのね、”ビリー”という腹話術人形にベロをちょん切られそうな怖い映画、あれは明日公開
さらに、気づいたら、SAWシリーズのプロデューサーのマーク・バーグ(Mark Burg)さんが、またまた怖そうなのをプロデュースしてるやないですかー。『Chain Letter』という作品です。まだ撮り終わってないかもしれんですが、2008年公開。この手紙を10人に出すか、あるいは死ぬか、というゲームを最前列で観ている人は役名"Chain man"(笑)!すばらしい。のこぎりを使ったジョンのニックネームはジグソウでした。で、ジグソウさんも鎖が好きしたねぇ。で、チェーンレター。チェーンマンさん、鎖大好きみたいっす。
予告編をご覧ください。
"SAW効果"効きまくり。ブレアウィッチ的な雰囲気もありますが。
楽しそうっすねー。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年03月09日

『オースティン・パワーズ 4』みたいな『The Love Guru』や、いろいろ観たい映画がたくさんあります

さるおです。
これは絶対おもしろい。この人はそうとうバカに違いない。最高っすね、愛してますよ。観たいです。予告編をどうぞ
共演してるのはジェシカ・アルバ(Jessica Alba)さんやジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)さん。監督はマルコ・シュナベル(Marco Schnabel)。
マルコといえば『ミート・ザ・ペアレンツ(MEET THE PARENTS)』のAD、『オースティン・パワーズ/AUSTIN POWERS: International Man of Mystery』『オースティン・パワーズ:デラックス/AUSTIN POWERS: The Spy Who Shagged Me』のスタッフだった人です。

ベン・スティラーの『TROPIC THUNDER』も観たいし。
監督もベンがやってます。ベトナム戦争ですが、コメディ。ロバート・ダウニー・Jrさんと、なんとジャック・ブラックも出ているらしい。

ついでに、観たいかどうかももうよくわからないほどに強すぎるアンジーの最新作がこちらの『WANTED』です。
今ごろ公開になっているはずが、トム・クルーズの『Valkyrie』にぶつけるために夏公開に延期になったという、おそらく大変な力作。(ほんとか)
す、すごい、進化しすぎたララ・クラフト。こんなに強い人は見たことありません。イーサン・ハントもジェイソン・ボーンもかすむ強さ。アリスもリディックもかなわない強さ。チャーリーのエンジェルなら3人がかりで倒せるかな。(ふるえながら)
最近のこーゆーアクションモノは、アクションのいわゆる"名場面"の工夫合戦だな。『ダイ・ハード4.0(LIVE FREE OR DIE HARD)』でさ、大好きなジョン・マクレーンがさ、鉄砲の弾がもうないからクルマでヘリコプターを撃ち落とすってやつ、あれもおもしろかったしなー。
今回もアンジーがクルマに優男のジェームズ・マカヴォイ(James McAvoy)を乗せるとことか、おもしろいっすね。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年02月28日

エリック・マシューズとビリーちゃんの怖い映画がもうすぐだなぁ

さるおです。

deadsilence.jpg

こちらにも書いたとおり、悪徳刑事エリック・マシューズが腹話術人形ビリーちゃんを抱いているやつが始まります、もうすぐ
ははーん、今度は"べろ"をちょん切られるわけですね。それステキ。(ビョーキ)
いかにもクラシックなホラー作品。
観たくて観たくて鼻の穴がおっぴろがってますよ。ふんがー。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年02月27日

第80回アカデミー賞と第28回ゴールデン・ラズベリー賞の行方など

さるおです。
おとといの夜はオスカー授賞式観てました。ジョン・スチュアートはほんとにおもしろい(笑)。
レネー可愛いなぁ、ニコちゃんキレイだなぁとうっとりしつつ、コーエン兄弟の『No Country for Old Men』とか、『 Elizabeth: The Golden Age』や『There Will Be Blood』は観ねばならんと思いました。
そして、ヒースがいなくて寂しいなと、涙出ましたね。去年はここにいたのに。
多くのいわゆる"天才"な人々が、27歳でこの世を去ります。ヒースは28歳。生き急ぎ、そして死に急ぐ、ギフトをもらった人々のうちのひとりだったのかもしれん。泣けるー。

と涙に震えるさるおがもうひとつ夢中になっていたのが、授賞式に誰も来なかった(笑)ラジー賞の行方ですよNE!(しっかりしろ)
えっと、詳しくはこちらをご覧いただくとして、ま、簡単に結果を書くとこーですわ。

最低作品賞(Worst Picture)
『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』(I Know Who Killed Me)

最低主演男優賞(Worst Actor)
エディー・マーフィー 『マッド・ファット・ワイフ』(NORBIT)のノービット役

最低主演女優賞(Worst Actress)
リンジー・ローハン 『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』のオーブリー役とダコタ役

最低助演男優賞(Worst Supporting Actor)
エディー・マーフィー 『マッド・ファット・ワイフ』のミスター・ウォン役

最低助演女優賞(Worst Supporting Actress)
エディー・マーフィー 『マッド・ファット・ワイフ』のラスプーシア役

最低スクリーンカップル賞(Worst Screen Couple)
リンジー・ローハンとリンジー・ローハン 『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』の陰の彼女と陽の彼女

最低リメイク賞/最低盗作賞(Worst Remake Or Rip-off)
『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』 HOSTEL, SAW, THE PATTY DUKE SHOW からのリップオフ

最低続編賞(Worst Prequel or Sequel)
『ダディ・デイ・キャンプ』(Daddy Day Camp)

最低監督賞(Worst Director)
クリス・サイヴァーストン 『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』

最低脚本賞(Worst Screenplay)
『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』 ジェフリー・ハモンド

最低ホラー賞(Worst Excuse for a Horror Movie)
『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』

もうね、『マッド・ファット・ワイフ』のエディー・マーフィーと『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』しか出てきてません(笑)。
そしてよくよく見れば、エディーの3冠もかすむ、まさかの大躍進でラジー賞の歴史をも塗り替える前代未聞の8冠を成し遂げたのは、並みはずれて高い知能を誇るリンジー・ローハン(笑)。すげー。
『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』は9部門にノミネートされて取りこぼしはたった1つだけ。しかもノミネート作品の中でホラーはこの1本しかないですからね、最低ホラー賞新設。すげー。
こ、これは観なければ!『No Country for Old Men』よりも『 Elizabeth: The Golden Age』よりも『There Will Be Blood』よりも、是が非でも観なければ!(大まじめ)

心ゆくまでさるお、もんち!

2007年07月17日

映画『HBP』のキャスト(気が早い)

さるおです。
ものすごい気が早いですが、映画『OotP』も観てしまったということで、New York magazineさんが記事にした映画『HBP』のキャストをご紹介します。噂の域を出ませんが。

-- Jim Broadbent as Horace Slughorn
-- Bill Nighy as Rufus Scrimgeour
-- Daniel Day-Lewis as Marvolo Gaunt
-- Kristin Scott Thomas as Narcissa Malfoy
-- Ian McShane as Fenrir Grayback
-- Michael Sheen as the Prime Minister

さるお的には、ビル・ナイさんのことはモーレツに好きなので、何の役でもいいから出てくれ。そして、"気持ち悪いときのダニエル・デイ=ルイス"は最高なので、マーヴォロにぴったりだと思いますね。クリスティン・スコット・トーマスのナルシッサも、かなり美しげでええな。
気持ち悪いときのダニエル・デイ=ルイスさんというのは、まぁ、こんな感じで。

ddl.jpg

心ゆくまでさるお、もんち!

2007年07月04日

"sex, drugs, and rock 'n' roll"な映画『HBP』が早くも楽しみ

さるおです。
デヴィッド・イェーツ(David Yates)曰く、『HBP』は"It's more sex, drugs, and rock 'n' roll."だそうで、そ、そんなふりょうのえいがじゃコドモには観せられないなと、まさかのR15再びでどうせコドモは観られないなと、日本でも『GoF』みたいにまさかのPG-12とかになって、セックスとドラッグとロケンローなムービーをペアレンツとウォッチしてどーしろってゆーんだか、そーゆーことで、もしかしたらわたくしはルー大柴みたいになっているかもな、と思いつつ、オトナとして、今から非常に楽しみです。
R指定やPG指定についてはこちらに詳しく書きました。

ところで、ベラ姐さんの脱獄シーンはこんなですね。
アズカバンビルの一角を見事にふっ飛ばしての大脱獄。すげーな。

心ゆくまでさるお、もんち!

2007年05月12日

『OotP』アメリカ向けの新しい予告編はすごい!

さるおです。
パペット・ディメンター(涙)にいじめられて、ダッダちゃんピーンチ。

ootpダドリー.jpg

アメリカ向けの新しい予告編がすごいです。こちらで観てNE!
DA大特訓のようすも見られるし、セストラルも飛んでっし、Hall of Prophecies(予言の部屋)も圧巻だし、なにしろまぁ戦ってます。
ベラ姐さんはすげーキレイ。ヘレナのセリフは5つだけで、そのうち3つがカットされるだろうということで、劇場では聞き逃さないようにがんばります。

心ゆくまでさるお、もんち!

2007年04月24日

『OotP』の新しい予告編 暗黒卿はやっぱ黒のスーツで

さるおです。
映画『OotP』の予告編、新しいやつができてます。
カエル女もたくさん観られるし、F&Jもかなりの大騒動を起こしてるし、ルナのパトロナスとか校長の炎のフェニックスも観られて、おもしろーい。
鉄道の駅のプラットフォームにたたずむ、黒のプラダで決めまくった白いヴォルディ、あんたものすごい浮いてます(笑)。なんかオカシイんですが、笑っとる場合じゃないっす、こわいっす。

ヴォ卿.jpg ←ほとんどやけっぱち

http://www.the-leaky-cauldron.org/videogallery/video/show/669
予告編はここで観られるYO!

心ゆくまでさるお、もんち!

2007年04月10日

ラース・フォン・トリアーだってコメディをやるんだよ

さるおです。
『DOGVILLE/ドッグヴィル』『BREAKING THE WAVES/奇跡の海』『DANCER IN THE DARK/ダンサー・イン・ザ・ダーク』などなどで思いっきり落ち込ませてくれた大好きなラースのコメディ、観たいっすねー。

『THE BOSS OF IT ALL』
予告編はこちらです。
『EPIDEMIC/エピデミック』『THE IDIOTS/イディオッツ』に続きデンマーク語映画ね、主演はイェンス・アルビヌス(Jens Albinus)さん。
かなりくだらない感じですが。
ラースなので、予定調和的な終わり方はしないだろうし、楽しみっすねー。

心ゆくまでさるお、もんち!

2007年01月24日

第27回ゴールデン・ラズベリー賞のノミネーションが発表になったYO!

さるおです。
さるお的には年に1度の映画界最大の祭典RAZZIE AWARDS。出たね、今年も素晴らしいノミネーションの数々が。
1年の最低映画を選ぶぜ、第27回ラジー賞。
1年の最低役者を選ぶぜ、第27回ラジー賞。
シャロン・ストーンさんの『氷の微笑2』が最多の7部門ノミネートということで、果たして何部門で栄冠を手にするのか、今から涙で前が見えません、ぜんぜん。

ラジー賞の公式サイトはこちらです。
http://www.razzies.com/

ノミネーションはこちらです。勝者は青字だYO!

【ワースト作品(Worst Picture)賞】
『Basic Instinct 2/氷の微笑2』
・『Bloodrayne/ブラッドレイン』
・『Lady In The Water/レディ・イン・ザ・ウォーター』
・『Little Man』
・『Wicker Man』

【ワースト男優(Worst Actor)賞】
・Tim Allen/ティム・アレン
 『The Santa Clause 3: The Escape Clause/ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3:クリスマス大決戦!』
・Nicolas Cage/ニコラス・ケイジ
 『Wicker Man』
・Larry, The Cable Guy(Dan Whitney)/ラリー・ザ・ケイブル・ガイ
 『Larry The Cable Guy: Health Inspector』
・Rob Schneider/ロブ・シュナイダー
 『The Benchwarmers/がんばれ!ベンチウォーマーズ』『Little Man』
Marlon Wayans & Shawn Wayans/マーロン・ウェイアンズ&ショーン・ウェイアンズ
 『Little Man』

【ワースト女優(Worst Actress)賞】
・Hilary Duff & Haylie Duff/ヒラリー・ダフ&ヘイリー・ダフ
 『Material Girls』
・Lindsay Lohan/リンジー・ローハン
 『Just My Luck/ラッキー・ガール』
・Kristanna Loken/クリスタナ・ローケン
 『Bloodrayne/ブラッドレイン』
・Jessica Simpson/ジェシカ・シンプソン
 『Employee Of The Month』
Sharon Stone/シャロン・ストーン
 『Basic Instinct 2/氷の微笑2』

【ワースト助演男優(Worst Supporting Actor)賞】
・Danny DeVito/ダニー・デヴィート
 『Deck The Halls』
・Ben Kingsley/ベン・キングズレー
 『Bloodrayne/ブラッドレイン』
M. Night Shyamalan/M・ナイト・シャマラン
 『Lady In The Water/レディ・イン・ザ・ウォーター』
・Martin Short/マーティン・ショート
 『The Santa Clause 3: The Escape Clause/ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3:クリスマス大決戦!』
・David Thewlis/デヴィッド・シューリス
 『Basic Instinct 2/氷の微笑2』『The Omen/オーメン666』

【ワースト助演女優(Worst Supporting Actress)賞】
・Kate Bosworth/ケイト・ボスワース
 『Superman Returns/スーパーマン リターンズ』
・Kristin Chenoweth/クリスティン・チェノウェス
 『Deck The Halls』『Pink Panther/ピンクパンサー』『RV』
Carmen Electra/カーメン・エレクトラ
 『Date Movie』『Scary Movie 4』
・Jenny McCarthy/ジェニー・マッカーシー
 『John Tucker Must Die』
・Michelle Rodriguez/ミシェル・ロドリゲス
 『Bloodrayne/ブラッドレイン』

【ワースト・スクリーン・カップル(Worst Screen Couple)賞】
・Tim Allen & Martin Short/ティム・アレンとマーティン・ショート
 『The Santa Clause 3: The Escape Clause/ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3:クリスマス大決戦!』
・Nicolas Cage & His Bear Suit/ニコラス・ケイジと彼のベアスーツ
 『Wicker Man』
・Hilary & Haylie Duff/ヒラリー・ダフとヘイリー・ダフ
 『Material Girls』
・Sharon Stone's Lop-Sided Breasts/シャロン・ストーンと両側に垂れ下がった胸
 『Basic Instinct 2/氷の微笑2』
Shawn Wayans & EITHER Kerry Washington OR Marlon Wayans/ショーン・ウェイアンズとケリー・ワシントンもしくはマーロン・ウェイアンズ
 『Little Man』

【ワーストリメイク作品(Worst Remake or Rip-Off)賞】
『Little Man』
・『Pink Panther/ピンクパンサー』
・『Poseidon/ポセイドン』
・『The Shaggy Dog Story/シャギー・ドッグ』
・『Wicker Man』

【ワースト続編(Worst Prequel or Sequel)賞】
『Basic Instinct 2/氷の微笑2』
・『Big Momma's House 2/ビッグママ・ハウス2』
・『Garfield 2: A Tail Of Two Kitties/ガーフィールド2』
・『The Santa Clause 3: The Escape Clause/ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3:クリスマス大決戦!』
・「Texas Chainsaw Massacre: The Beginning/テキサス・チェーンソー ビギニング」

【ワースト監督(Worst Director)賞】
・Uwe Boll/ウーヴェ・ボル
 『Bloodrayne/ブラッドレイン』
・Michael Caton-Jones/マイケル・ケイトン=ジョーンズ
 『Basic Instinct 2/氷の微笑2』
・Ron Howard/ロン・ハワード
 『The Da Vinci Code/ダ・ヴィンチ・コード』
M. Night Shyamalan/M・ナイト・シャマラン
 『Lady In The Water/レディ・イン・ザ・ウォーター』
・Keenan Ivory Wayans/キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ
 『Little Man』

【ワースト脚本(Worst Screenplay)賞】
『Basic Instinct 2/氷の微笑2』(Leora Barish & Henry Bean)
・『Bloodrayne/ブラッドレイン』(Guinevere Turner)
・『Lady In The Water/レディ・イン・ザ・ウォーター』(M. Night Shyamalan)
・『Little Man』(Keenan Ivory Wayans, Marlon Wayans, and Shawn Wayans)
・『Wicker Man』(Neil LaBute, Anthony Schaffer)

【ファミリー向けを言い訳にしたワースト作品(Worst Excuse for Family Entertainment)賞】
・『Deck The Halls』
・『Garfield 2: A Tail Of Two Kitties/ガーフィールド2』
『RV』
・『The Santa Clause 3: The Escape Clause/ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3:クリスマス大決戦!』
・『The Shaggy Dog Story/シャギー・ドッグ』

ついでに(本当についで)アカデミー賞のノミネーションも発表になったYO!
http://www.oscar.com/nominees/

心ゆくまでさるお、もんち!

2007年01月23日

『SAW 4』かと思いました

さるおです。
マレーシアの新星ジェームズ・ワン(James Wan)監督とオーストラリアのリー・ワネル(Leigh Whannell)、あの"SAW"コンビの新作『DEAD SILENCE』がもうすぐ始まるYO!
ということで予告編を公式サイトで観ましたが。
http://www.deadsilencemovie.net/

『SAW 4』かと思いました(爆)。

billys.jpg

ビリーちゃんまた出てるぅーっ!
(よく観たら微妙に違いましたが)
エリック・マシューズまた出てるぅーっ!
お墓の名前にビリー出たぁーっ!

すごく、人形が好きなのかな(汗)。
ビリーってゆー名前に思い入れでもあるのかな。
で、人形とビリー同じくらい、ニューキッズも好きなのかな(滝汗)。

ニューキッズ.jpg

ステップバイステップ、いい言葉ですよね。(なぜか泣きながら)

心ゆくまでさるお、もんち!

2006年11月28日

映画『OotP』の予告編よりさらに情報満載のOotPビデオクリップ

さるおです。
ポッタリアンのみなさま、映画『OotP』ね、来年夏(7/13)に公開なのに、もう予告編やってます。観たかい?

ヴォルディ.jpg あらほらさっさー。
忙しいんですかね。

で、ハリーはチョウとチューですけど、このチューはちょっと違和感あります(笑)。どんな映画であれ、チューシーンといえば、見えなければならないのは女優の顔。しかーし。男優しか見えねーよ(爆)。あー、後ろの鏡にぼんやりと小さく、可愛いチョウも映ってますが(泣)。
夜のロンドン上空をぶっ飛ぶという、寒そうなやつ、ありゃオープニングかな。オーダーのオトナたちがボディガードで、ハリーがダーズリー家から出たところ。ルーピン先生やらマッドアイやらトンクスが、きっと一緒にぶっ飛んでんだ。

待ってました、ベラねーさん、キレイっすね。

ベラ姐.jpg

しかーし彼女、過去にはこんな魔女も演じてます。

ボナムカーター.jpg

怖いよ、あんた。でも『チャリチョコ』では優しいお母ちゃんでしたが。

ということで、『OotP』の予告編は観たけれど、もっと観たいスタメンのよい子は、こちらのビデオクリップをご覧下さい。英語はわかんなくても、けっこうおもしろいと思います。
まるほい父ちゃん元気そうだし、ロンは顔から流血、マクゴナガルは乱れ髪、カエル女の甘〜い声も聞けるし、カエルの頭から煙出てっし、RR(Room of Requirement)でのDAのレッスン風景も見られるし、ついに戦争はじまったし、コドモら倒れてっし、ルナ可愛いし、ベラねーさんシースルーでセクシーショットだし、ハグリッドのリトルブラザーはこんなに可愛いし。

ハグリッド弟.jpg なぜか大粒の涙が出るんですが、いいのかな、これで。

情報満載。

心ゆくまでさるお、もんち!

2006年11月07日

『SAW』のゼップはこの映画からやってきた!『暗闇にベルが鳴る』をファイナル・デスティネーション監督がリメイク

さるおです。
さるお発 映画『SAW』完全解読マニュアル 4 マメ知識』に書いたんだけどね、『SAW』でダイアナちゃんの部屋のクローゼットから覗くゼップの目の回りだけ光があたっている、あの怖いような笑いたいようなシーン。あれは1974年の『暗闇にベルが鳴る』へのオマージュもしかしたらパロディです。

それは怪電話で始まった・・・オリビア・ハッセーを襲う影なき殺人者!
襲われるオリビア・ハッセーさんだけが売りという、当時らしくすっかり役柄無視の泣かせるキャッチコピーの、あの名作ですね。

ところで、ウェス・クレイヴン(Wes Craven)、おまえ、『SCREAM/スクリーム』は『暗闇にベルが鳴る』のリメイクだって白状しろ、とひそかに思いつつ、おもしろかったっすねー、『スクリーム』も。

その『BLACK CHRISTMAS/暗闇にベルが鳴る』のリメイク映画ができたYO!
監督は『FINAL DESTINATION/ファイナル・デスティネーション』『FINAL DESTINATION 3/ファイナル・デッドコースター』のグレン・モーガン(Glen Morgan)です。
予告編はこちらです。

ゼップの目、健在。予告ですでに、さるお感動。

心ゆくまでさるお、もんち!

2006年10月30日

まだ1作目も観てないのに、『HOSTEL: Part II』のティーザーが公開されてしまいました(涙)

さるおです。
『CABIN FEVER/キャビン・フィーバー』のイーライ・ロス(Eli Roth)監督作品で、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)・プレゼンツで、「すべてが切断される。」というグッとくるキャッチコピーで、壮絶な残酷描写が"売り"の全米No.1ヒットのスプラッタ・ホラー『HOSTEL』。
まだ観てないのに『Part II』ができてたYO!そこには、Stanislav Ianevskiさん(ハリポタのクィディッチヒーロー、ヴィクター・クラム)が出ています。間違いなく殺されそうですが。

『HOSTEL: Part II』のティーザーはこちらです。
http://movies.yahoo.com/feature/hostelpartii.html

ところで『HOSTEL』1作目っちゅーのは、ヨーロッパ旅行中のアメリカ人大学生バックパッカー2人が、旅の途中でアイスランド人と意気投合して、3人で旅を続けていたら、スロバキアのある田舎町で楽しい"ホステル"があるよっていう噂を聞いて、さっそくそこへ向かうと、美女が出てきて期待以上のおもてなしで、楽しいな、夢心地だなと思って遊んでいるところまでが85分。やがて想像を絶する恐怖に直面する!という大事なところが8分。
(93分の作品ですが、さるおが書いたこの割合はたぶんかなり大袈裟)
という、いつになっても話が始まらない引っぱりまくった強引な構成のようですが、"すべてが切断される"8分のために、85分耐えてもいい。とまで思っているのに、まだ観られてません。
ちゃんとレンタル屋に並ぶような映画じゃなさそうなので、これはもうどーやって観ればいーんだよ、と血眼になっていたら、シアターN渋谷とかで、今やってるぅ〜!行けるかな。行きたいな。でもすぐに終わっちゃいそうだうよな。間に合うかな。
そーいえば、『HOSTEL』1作目は、イーライたっての希望で三池崇史が特別出演。
オフィシャル・サイト(日本語)
http://www.hostelfilm.jp/
オフィシャル・サイト(英語)
http://www.hostelfilm.com/

あー、観たい。

心ゆくまでさるお、もんち!

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