2006年11月23日

UCL06-07 グループリーグ第5節 ひとつめの決勝:レフスキ・ソフィア

さるおです。
セルティックさんの戦いぶりを観て、いつもと違うことやっちゃだめだ、とあらためて思いましたね。近ごろのサッカーはシステムがどうのこうのって言いすぎだってね、たまに感じるんですが、それは選手の配置の問題であって、なんちゅーか、一度哲学を決めたら、そんな変えるもんじゃないと思います。いつもやっていることを、その日もやる。いつもやっていることで勝っていく。そーゆーのがええんです。で、すんすけは大将。美しかったっす。おめでとう。
あとはね、ベンフィカさんの戦いぶり。ええね、ポルトガルサッカーは、最高。強かったっす。ピンボール見てるみたいで、楽しいな。

で、首の皮1枚ショー開催中のさるおのバルサは、ひとつめの決勝。4-3-3でコンパクトな速いパス回しとサイド攻撃だぜ、ガチガチ守るカウンターサッカーなんかやらないぜ、というバルサと同じスペクタクルな戦略哲学を持つPFCレフスキ・ソフィアさんです。カンプノウに来たらみんなバルサを怖がるんですが、そのときでさえ、ラインを高く保って、前を向いてちゃんと勝ちに来た、堂々たるもんでエラかった。感動しましたね。

バルサの布陣は前線3枚に、最近ゴールしまくってすっかりかっこよくなったグッディ、ロニー、小さいおっさん。デコとイニ坊と、底にモッタちゃん。左サイド、シウビーニョ。右サイド、ザンブロッタ。中央はプジョルとラファ。
行け行けバルサ!こうなったらコールドゲームだ(笑)。目指せ2ケタ、ゴールしまくれ!ふんがー。
気合い入りまくりのさるおが歌えないはずのアンセムを歌いながらバルサイレブンを見ているとですね、グッディとモッタの間にマスコットボーイがいるぅーっ!と思ったらおっさんでしたか(爆)。すんずれいいたしました。(さるお壊れ気味)

スタジアムはいい雰囲気です。楽しんでいるのは、ダントツ最下位のレフスキ・サポ。血眼なのは王者サポ(涙)。
いや、いいんです。ダントツ最下位だろーがなんだろーが、レフスキさんは素晴らしい。今日はおまえらホームだからな(ホームスタジアムじゃありませんが)、いつものように誇り高く上がって来い。その方が試合としてもおもしろいし、あとね、バルサはカウンターサッカーやる相手が苦手ですから(爆)、上がってきてくれるほうがありがたいはずなんです。

小さいおっさんがでっかいルシオをファウルでぶっ潰すシーンから試合開始です。デコもすぐさまシュート。お、向こうも来たぞ、ザンブロッタが抜かれてヨボフがシュート!
いきなりの先制点はバルサ。オーバーラップしたザンブロッタからのクロスをグッディが頭で落として、中央に駆け込んできた小さいおっさんがうりゃぁーっ!ぼっかーん!ひゃっほーい!ジュリ、さっきはコドモと間違えて申し訳ありませんでした、あんたが大将!

ところがこの後、バルサはボールを失いはじめる。たまに裏取られたりなんかもするし、ボール持ってらんないし、ザンブロッタは上がってくるけどシウビーニョは来ません。
おもしろかったのは28分、くまごろうとモッタちゃんが中央で縦方向のパスばかりをワンタッチでつなぎ合い、やってきましたモッタ、ゴール前!結局蹴れなかったですけど、これはめずらしいシーンです。
あぶなかったのは31分、ボリミロフのミドルシュートがあわやです。早かった先制点の副作用で、バルサDFは下がりすぎ。もっと寄せてけよ。
勇気を持って戦い続けるレフスキさんの方が断然かっこええです。ヨボフがドリブルで中央に切り込む。ザンブロッタが追いかけて横に並んでスライディング、こりゃさすがっすけど、10番ヨボフ、ロニ子みたいだよ。なにしろシステムも戦い方もバルサそっくりだしな。

44分、ついにバルサも猛攻っすけど、モッタちゃんボール獲られちゃった。で、ここはレフスキもカウンター。ぎりぎりオフサイドでしたけど、レフスキも猛攻を見せて後半へ。

後半もまた"バルサのいいシーン"から始まってます。前半の反省会やったんすね、ロッカールームで。グッディとおっさん、気合い充分。
ラファがボリミロフさんかだれかの膝にスパイクの裏当ててますけど、いいのかな、黄札出なくて。判定はいくらバルサがかわいそうだからってバルサ寄りにしないでほしいな、と思っていると、あ、おっさんとシャビが交代ですか。おっさんの超鮮やかな先制ゴール、華麗でした、うん、かっこいいの決めてくれたからな、大満足です。
ラファは?怪我で交代?深刻じゃなきゃええけどなぁ。で、オレゲールと代えるのか。えっとね、さるおとしてはね、テュラムを使ってほしいです。ちゅらさんだって出たがってるぞ。

レフスキさんも交代のカードを2枚使ったところで65分、中央でのドリブルからくまごろうシュート!ペトコフの足下でバウンドさせろぉー!ぐわぁー、はじかれたぁーっ!こぼれたぞ、イニ坊来いぃーっ!うりゃぁーっ!どっかーん!
ということでバルサ2点目。いやほんとに、イニ坊って白いです。じゃなくて、大将です。

ここでロニ子みたいなヨボフとオグニャノフが交代っす。オグニャノフ君は18歳。すごくね?18歳でCL出て、レフスキ唯一の得点者。そうかと思うと、今日もよく動いて寄せが速くて足もともうまいエロモイグベ、22歳、いい選手だなー。ベテランもいてバランスいいチームですけど、ま、若いんです、レフスキさんは。監督も若い、スタニミル・ストイロフ39歳。
すごくいいね、若いチームが、怖がらないで経験を積んでいる。素晴らしいっす。

デコのCKからつないでつないでシウビーニョがシュートとか、最近強いんだけど今日はたまたまパスが合わないグッディもまたシュートチャンスとか、シャビもヘッドとか、チャンスはいくつかありましたが、両手をあげて呼んでいるグッディがフリーでGKと1対1っちゅー絶好のチャンスを最後に0-2で試合終了。ボール支配できてないからな、なんか知らんが不慣れな速攻に挑戦しないといけなかったけど。とにかくね、勝ててよかった(涙)。
しかーし、終了間際、モッタちゃん怪我してませんか?ロスタイム、動かなくなってたぞ。

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全試合の結果はこちらをご覧下さい。
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2006年11月03日

UCL06-07 グループリーグ第4節 "決めきれない"の見本&ケンカだ、ケンカ、うりゃぁーっ!

さるおです。
アーセナルvsCSKAモスクワ
0-0
"決めきれない"の見本だな(泣)。アンリもロシツキもファン・ベルシもセスクもフレブも、裏とりまくり、イーゴリ・アキンフェエフをかわしまくり、目の前にはゴールだけ。何の障害物もないのに、なぜかゴールに入らない。
ティエリのこの顔、見慣れてきたよ(涙)。

シャフタールvsバレンシア
2-2
ケンカだ、ケンカ。
バレンシアね、怪我人多くってやりくりした結果、いつものサッカーができない。中盤から後ろにかけて、もう相手になんのプレッシャーもかかってませんよ、あれじゃ。前線はモロもビジャもホアキンも元気で、先制されては追いつき、突き放されては追いつきましたが、前半はシャフタールの思いのままで、後半はケンカ。
バレンシアはケンカになりつつもクリーンなプレーしてましたが、シャフタールさんはラフプレー祭り。どっかで見たような結果になってます、このように
とりあえず、地上15cmのところにあるボールに頭から突っ込んでいく勇気があるのは、アジャラとクローゼぐらいだろうということで、よろしくお願いします。

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2006年11月02日

UCL06-07 グループリーグ第4節 カードの出ないインテルって久々に観たような・・・&愛してやまないスティーブン・ジェラードとヌノ・ゴメス、あ、あと王子も

さるおです。
スパルタク・モスクワvsインテル
0-1
す、すごい、カードも出ないし退場者もいないというところがすごい、ってインテルの話ですが(爆)。キタザーワ監督もびっくりじゃないかNA(涙)!
で、スパルタク・モスクワさんはいい戦いっぷりでかっこよかったっす!陸上競技場に深緑のカーペットを敷いただけみたいなルジニキですが、こーゆーのを見るのは好きです。どこのチームもそれぞれの事情を抱えてその中で精一杯やるわけです。だからええんです。サポさんたちが誇り高くおらがチームを応援している。素晴らしくええチームだ。
強烈なシュートをぼかんぼかんと打ちあいましたね。うん、おもしろかった。
さるお的には氷点下でもタイツなし手袋なしの愛するフィーゴさんが90分かっこよくて、ソラーリも出場して最後はかっこええところ見せてくれたし、同じく氷点下でも余裕の半袖マテ番長がおとなしくって寂しかったけど、文句なしの好ゲームでした。

ローマvsオリンピアコス
1-1
王子、PKはまずかったっすけど、決めたねー、同点弾。巧かった!ものすごい巧かったっすよ!
解説の掛布さん(掛布さんじゃありません)がね、「両方とも9番がいないですからねー」と9番にすごいこだわりをみせていたので、"さる(お)でもわかる背番号の本当の意味"を書いてみましたよ。

リバプールvsボルドー
3-0
リバプール大好きです。リバプールのフットボールは素晴らしい。バルサと同じく応援してます。ルイス・ガルシア2点ぶち込んだし、スティーブン、あんたはホンモノの大将だ!かっこええ!ジェラードのことはものすごい愛しています。
若干1名顔面が血まみれになってる方もおりましたが、いやぁーおもしろかったっす。

ベンフィカvsセルティック
3-0
最近すんすけの記事読むたびに思いますね、活躍ぶりもこの扱いも、まるでロニ子。すんすけさん来ませんかバルサに?ぐらい思います。いや、来なくていいんだけど、とにかくリーグでもそんくらいの大活躍で、FKも決めまくってるし。すげー。
しかしまぁさるおとしては、イーグルズにも勝ってもらわないといかんので、0-3でやられたあとは3-0、気持ちいいっす。1点目のOGはちょっとかわいそうではございましたが、ヌノ・ゴメス来たぁーっ!カリアカ来たぁーっ!
この2チームの対戦では、スコアは3-0以外にあり得ない(笑)。おもしろいっすね。

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2006年11月01日

UCL06-07 グループリーグ第4節 ファウル数バルサ14チェルシー29、黄札バルサ4枚チェルシー6枚 おまえらそーやって引き分けを持って帰るのか

さるおです。
【追記11/1】
チェルシーのやつらのせいで、シャビの左脚脛骨(けいこつ)が亀裂骨折したYO!ちっくしょう、おぼえてろ。
【追記11/3】
このゲーム、UEFAが調査に乗り出しましたね。イエロー6枚のチェルシーは当然ですが、ばかちん審判に詰め寄ったライカールトを含め、サポがピッチに物を投げ込んだバルサ側も、罰金の可能性はあります。


ファウル数43、バルサが14で、チェルシーのやつらが29。黄札合計10枚、バルサが4枚、チェルシーのやつらが6枚。(ファウル:エッシェン6、バラック6、A・コール5、ドログバ3、ロッベン3、メッシ4、モッタ3 / 被ファウル:エッシェン3、カルバリョ3、デコ6、マルケス4、メッシ4、ロナウジーニョ3、ザンブロッタ5)そもそもチェルシーが黄札6枚で済んだのが不可解きわまりない。
おまえら、それで引き分けを持って帰るのか。
悔しいっす。悔しすぎる。

いつかと同じじゃねーか、2006年2月22日の、田んぼでやったあのゲームよりひどいじゃねーか。
ファウル数36 チェルシー23、バルサ13。(ファウル:マケレレ4、フェレイラ4、デル・オルノ3、グジョンセン3、エジミウソン3、マルケス2、プジョル2、オレゲール2 / 被ファウル:ロッベン3、クレスポ2、グジョンセン2、ロナウジーニョ5、デコ5、メッシ4)

ふざけんな、チェルシー。ふざけんな、ステファノ・ファリーナ。

今ね、ものすごい悔しいので、思いっきり書いてしまいますが、おまえらこの後、ブレーメンに"負ける"気じゃねーだろうな。おまえら、おまえら、そんなことしてみろ、さるお怒っちゃうYO!

試合開始は様子みる感じのチェルシーと、1分のレオのシュートから始まりました。で、開始2分40秒、ピッチの中央でインターセプトからドリブルで左に疾走するのは、勝者のメンタリティしか持ち合わせていない負けず嫌い王デコ!DFをかわし猛突進!そして鮮やかに切り返し、シュート!ボールはDFたちの足下をすり抜け、イラーリオ君の手の先をすり抜け、ぼっかぁーん!ひゃっほーい!あっという間の先制!

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これはね、デコの宣言だと思いました。勝つのはバルサだと、負けねーぞと、そーゆー気迫です。
あんたが大将!愛してっぜー!やっぱりさるおのデコなんだよ、ふんがー、さるおコーフン。こんなチェルシー見たことないだろ、モウリーニョ!
これ以上ないっちゅーくらいのオープニングっすよ(嬉)。

deco10312.jpg

この2分後にドログバ様シュート。だんだんとね、熾烈なバトルの予感だYO!
ブラルーズがロニ子をがんばって止めていて、なんちゅーか、けっこう止まってますね(涙)。"ロニ子をベンチに座らせる"とか、"ロニ子を交代させる"とか、バルサはそーゆー勇気がないっすね、あいかわらず。でもまぁ今日はCL戦っちゅーことでロニ子もかな〜りはりきっているので、ボールには触ってるからまぁいいか。
反対側ではレオに、"狙え足首"が今日のテーマのアシュリー・コールがつきまとってますが、こちらはレオ様おかまいなし。ザンブロッタとのワンツーからドリブルで切り込んでロニ子の前にスルーパス、ロニ子シュート!とかね、うまくいってます。

12分、バルサゴール前のクリアボールが磁石のようにデコの体にぴたーっとくっついて(笑)、デコのドリブルからシャビ、そしてロニ子へパス、で、一気に前線に駆け上がるっちゅー、ええプレーもしております。
さるおも懸命に止めているディディエ様ですが、本当にヤツのことは何としてでも止めないといけんので、モッタちゃんなんて自分の脚1本と引き換えに、あるいは頭と引き換えに、刺し違える覚悟ですから(笑)。この人はすごいっす、ジオの頭の上に脚があるっちゅーくらいにぶっ飛んだりしている。陸上やりゃいいのに(泣)。
で、最初のあぶないシーンは17分、エッシェンが奪ったボールをバラックがシュート!あっぶねー。
21分にはシャビもロニ子とのワンツーから鋭く中央突破でシュート!うぇーん、惜しい、イラーリオに触られたぁ。
マルケスもケツから降ってきて担架で運ばれるシーンがあったり、"突き出せ肘"が今日のテーマのエッシェンがぶん回した腕でグッディがぽかんぽかん殴られたり、なんだかちょっと、穏やかじゃない感じはしてんな、すでに。
それに、今日のディディエは何十回ピッチに倒れる気かな?さるおのモッタちゃんをぶん殴っておいておまえが倒れるな、あほんだらーと罵りつつ、このドログバ劇場もゲームの荒れ具合と密接な関わりがあるので心配っす。

32分にはうちのビクトリーな男がふんばる。ランパードからエッシェンのシュートをはじき、CKからロッベンのシュートをはじき、次のCKはプジョルがクリア。
ところが、ふんばってるなと思ったところで不思議事件発生ですわー。A・コールに2枚目の黄札です。ところが退場しない。
???
なんだろうと思ったら、27分の黄札はランパードに出したのかぁ。えーっとね、誰にも伝わってねーよ、ステファノ・ファリーナ(怒)。選手もメディアも、みんながA・コールの2枚目だと思ってますから。しっかりシゴトしろよ。で、幼い頃から"判定については一切抗議しない"ことに決めている無口なレオが、まさかのタイーホ(逮捕じゃありません)。たしかにロニ子の後ろから「ねぇねぇ」とか言ってますけど、とにかくそれでレオが黄札っす。ちゃんとシゴトしろよ、ステファノ・ファリーナ(怒)。

42分には無実のレオがドリブル突破でオーバーラップしてきたジオにスルーパス!またまた惜しい!ふとふり返ればモッタちゃんがエッシェンをふっ飛ばして黄札。ロスタイムになるとロニ子もいじめられ、ブラルーズがわざわざ歩いてきてロニ子の足首にキックです、なぜか黄札は出ないけど。
なんかね、荒れてきました。今思えば、最大の落とし穴は、"まだリカルド・カルバリョがおとなしい"ということでした(涙)。あいつはね、後半担当でしたよ(大粒の涙)。
1-0で折り返し、"やっかいな選手レオ・メッシ"にてんてこまいのチェルシー、あるいは、チェルスキーとジャッジにてんてこまいのバルサ、っちゅー前半です。

後半はいきなりプジョルがドログバにキック(笑)。ほんと、ディディエって何十回倒れるのかな、と思っていたら今度は、ゴール前でバルデスのパンチがプジョルに炸裂(笑)。何やってんだ。
そしてバルサがてんやわんやになっているこの時間帯、チェルシーはチャンスだらけでしたねー。エッシェンのクロスをロッベンがヘッド!続くロッベンのシュートもかなーり決定的!
で、さっきからロッベンがまるでフリーで嫌な予感だけど、ロッベンはヘディングは止めたほうがいいんじゃないかな、なんて要らぬ心配をしていたら、52分、オフサイドポジションで動かないディディエの後ろから飛び出してきたランパードがラインぎりぎりのところからまさかのループ!止めろーっ、バルデス!手を伸ばして跳べーっ、ビクトリー!ぶわぁー、届いてないーっ!ということでまさかの同点弾(泣)。
モッタちゃんはあいかわらずディディエと刺し違える勢いで激突、しかーし、ディディエが芝居してる間にマケレレがロングシュート。そして本当に刺し違えそうなモッタちゃんとエジミウソンが交代した直後の58分、こりゃもう不調どころか絶好調のロニ子がドリブルで左サイドを駆け上がる!そして、待望の7番の足下にぴったりとセンタリング!蹴っ飛ばせぇーっ、グッディー!うりゃぁーっ!入ったぁーっ!むはむはー、2-1!やたっ、やたっ、ついにグッディ来たぁーっ!美しかったね、こりゃ嬉しいっす。(感動)

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しかもグッディには続いてシュートチャンス。しかーし、ひゃっほーい!と思ったのもつかの間で、何もしてないのにまさかの黄札だYO(涙)!

このころになるともう、カンプ・ノウはもはや劇場。ディディエはあいかわらず20回目くらいの転倒劇で(爆)、どんどん芝居がかってまいりました。ついに"モッタを退場にしないため"に投入されたエジミウソンも骨張った体でリッキー(ついに来たか)とクラッシュ。もれなく黄札。ロニ子のパスをドリブルで持ち込んでシュートしたけど蹴り上げちゃったグッディの後ろでは、ラファがエッシェンのおちんちんを思いっきり踏んづけているという(わざとじゃないよ)、まさにシアター。
そして72分、あちらもロッベンの前髪を守るためにカルーと代えたり、ブラルーズと嫌〜なジョー・コールを代えたりした直後です。例によってリッキーの野郎がうちの大事なグッディを転ばせやがった。で、着地で足首をひねっちゃったグッディはかわいそうに泣きながらおうちへ帰りました。ちっくしょう。
代わりに入ったのは小さいおっさん。さるおねー、この人は手乗りサイズだからね、誰かの肩に乗って入っちゃえばわかんないじゃないかと、こうなったら12人で戦おうぜと、最近ずっと思っていますね(ずるいんですけど)。「バルサ何人いるんでしょーか。きゅう、じゅう、じゅういち、じゅうり。あってるかな」とか言ってね、数えても気づかない(気づきます)。
でまぁおっさんも鼻をピクピクさせながら飛び出すタイミングを狙っているけれど、なかなかいいボールが来ません。
まだまだ狙ってるデコのシュートのあとはシャビとイニ坊が交代。そしてバラックがまたシュート。レオの突破にリッキーの野郎がキックに来る。レオのどてっ腹蹴りやがっておまえなんか赤札だ。
さるおね、チェルシーのリッキーって嫌だよぅ。ポルトガル代表でやってるときはいいんだけど、チェルシーでやるときは乱暴すぎる。チェルシーのみなさんってだいたい乱暴だけど、それにしてもリッキーは"上げた脚は下げない"がモットーで、顔面めがけて足の裏からぶっ飛んでくるようなヤツだからなー、危ないよぅ。
そして終了間近の87分、デコがバラックに倒されて、くまごろうが転がっているところになぜかボールを蹴ってしまったのはテリーさん、おまえも赤札だ。「ゴルァァァ、何しとんじゃワレェ!」とつぶらな瞳で向かっていくデコ、可愛いな(笑)、みんなに押さえられたりして、可愛いな、なんちゅーか、怖くない。テリーは黄札。
88分にはエッシェンの野郎が悪意に満ち満ちて後ろからラファを削って黄札と引き換えの報復ですが、おまえ、それは赤札だ。っちゅーか、なんでラファが最前線にいるのかが甚だ疑問ではありますが、それがバルサっす(笑)。
そしてリッキーの野郎がいつものように、ボールではなくデコ(結局ファウル0、被ファウル6)に跳び蹴って、どう考えても赤札なのに、魔のロスタイム6分へ突入です。(号泣)
イニ坊も削られまくり、満身創痍のバルサ、92分バルサゴール前でテリーが折り返したボールを、またしても冷静なディディエが、ゴール。ディディエが稼いだロスタイムでディディエが決めた、ただのドログバ劇場。同点弾の直後、5分19秒に笛。2-2の引き分けです。
ディディエ、またおまえか(悔し涙)。

モウ、大コーフン。素敵なスーツで膝をついたら汚れますよ。
ライカールトも、大コーフン。なんと、笛と同時にピッチを走り抜け、ステファノ・ファリーナのくそったれに「ゴルァァァ、何やっとんじゃワレェ!」とこちらはぜんぜん可愛くない猛抗議。そうか、わかったよ、ライカーはさ、冷静沈着な男なんじゃなくて、我慢してたんだよな。悔しくて、怒ってるんだよな。

ファウル数、バルサ14、チェルシー29。黄札はバルサ4枚、チェルシー6枚。
ステファノ・ファリーナ、おまえ、ロスタイムの意味わかってんのか。ちっくしょう。
湯水のようにアブラ金使いたい放題のビッグクラブが守備を固めて、肘出しまくり後ろから削りまくりで、そーやって引き分けを持って帰るのか。恥ずかしくないのかよ。ちっくしょう。
選手は無料に限るよね、とか言いながらユニセフ募金を欠かさないバルサは、お金はないけど(チェルシーと比べて、だし、ほんとに余分なお金はないです、バルサは)フットボールで戦い抜こうとして、またこれか、ラフプレーvsフットボール、くそったれ。
見てろよ、チェルシー。恥を知れ、チェルシー。この期に及んで負け惜しみ(3-2)ではありますが(泣)、最後に勝つのはバルサなんだ。ブレーメンに"負ける"気だったらただじゃおかねぇ、首絞めっぞ。ふんがー。

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2006年10月31日

もうこうなったらドログバはさるおが止める!もうこうなったら中盤のボールはさるおが奪い取る!何が何でも、何が何でも・・・(涙目)

さるおです。
昨シーズンのファイナル前の"前人未到の26時間40分アップ"では途中で意識不明の重体になったので(寝たって言え)、今回は遠慮がちに、試合直前アップに挑むということで、寝ますけど、寝る前に、いろいろ考えておきたいと思います。

えっとね、フランク・ライカールトが指揮をとるようになってから、バルサは1度も落としてないぜ、カンプ・ノウでのCL戦を。8勝3分、負けなし。だからね、んまー、結論から言ってしまえばね、9勝目、勝つんです。決定。
今ここでチェルシーを潰せば、GL突破はかなーり確実。
もしまたずっこけると、次はブレーメン相手に、背水の陣。
しかしチェルシーに潰された場合、問題は、"ただの"背水の陣ではなくなります。つまり、グループを突破できるかどうか、という結果論だけではすまねーずら。さるお的に。

2年前、美しく勝利しようとしたバルサは、顔を上げて胸を張って勇気を掲げ、チェルシーに美しく負けました。
美しく負けたくない。美しく引き分けたくもない。そう思って戦ったけれど、負けてしまった。(判定について文句あんだけど)
そして1年前はリベンジ成功っす。
美しく負けたり美しく勝ったりしてきたわけで、これはこれで文句ないわけです。寒い冬はもう終わった。そう思います。あの究極の疑問には答えが出たと、そう信じています。

ところが、ついこないだですが、スタンフォード・ブリッジで、みっともなく負けたNE!
完全自滅という負け方が問題なわけで、あれはモウの呪いがライカールトの頭部にかかってしまった異常事態なんだよ、とかも思いつつ、屈辱感はひとしおなわけですね(泣)。

で、その後のバルサは復調したか?
答えは、たぶん、あんまり言いたくないですが、not yet だYO!クラシコで惨敗、レクレアティーボに圧勝、しかーし、"強いバルサ"が完全復活したかというと、not yet だYO!
ロニーが不調、デコが不調とさんざん叩かれてますが、それに同調する気はねーです。が、不調なのも事実です。
ロニーは不調だ。
ただし、それは最近チームが負けている、という意味であって、チームとロニーを切り離して叩くからいけないんだよ。チームがうまく勝てないという意味で、ロニーもデコも、いまいちっす。
で、こんなことは前にもあったわけで、もっとひどいときもあったわけで、常勝なんてアリエナーイ。だから気にしてません。が、とにかくここは、何が何でも、チェルスキーどもには2-0以上で勝ちたい。(必死)

ということで、さるおもピッチに立ちます。(やめてください)
このライカーと同じ気持ちで。
ディディエさんはお怪我もあるようなので、さるおが止める!(怪我してるからですか)
中盤のボールはさるおが支配だ!(大迷惑)

ということで、さるお以外の11人を誰にしようか考えてますが、えーっとね、さるおね、最近グッディがなんだかかわいそうなんです。来たばっかりなのに、センターフォワードって決めないと重圧で、ちょっと横にずらしてあげたらどうかなと。ほんで、さるおはグッディを応援しているわけで、早く"決めはじめて"ほしいっす、ほんとに。そしたら強い。
んでね、今日はつまり中央はコネホに張っていただいて、前線あとふたりは小さいおっさんと、ロニーの位置はえーっと、ここグッディできるかな、あるいはイニ坊でもええし、捻挫がちゃんと治ってればレオにはじめっからがんばってもらってもええ。さるお案は驚きの"ロニーはベンチスタート"です。これではじめる。ロニーの怖さはみんな知っているとはいえ、それでも予測不可能な彼には途中から出ていただいて、相手がびっくらこけてるうちに決めまくってもらうんだけど(笑)。
そして、4-3-3は変えない。途中で変えるとすれば、4-2-4。それ以外はねーずら。

怖かったチェルシーはジョー・コールとダフがはじっこにどっかーんと張り出していた。けど今のチェルシーはピッチの真ん中を使っているように見えます。ゴールハンターにボールを供給するコースが減っている。っつってもいっぱいいるんですが(涙)。
まぁ、つまりチェルシーは、攻撃力が落ちて、守備力が上がったんじゃないかな。
そんならバルサは、より点を獲ることを考える。ディディエはほら、ラファと一緒にさるおが止めるからな。(ラファにお願いしたほうがよろしいかと。っちゅーか、ディディエ出るのかな?)

激しくプレスをかけろ。中盤のボールは奪い取れ。アグレッシブに行こうぜ、アグレッシブに。
勝者のメンタリティにどっぷり浸かった負けず嫌い王デコ、愛するデコ、さるおと一緒にがんばろうぜ。(なぜか「ついてこい」ぐらいの勢い)
そうだよ、人の心を躍動させるという意味において、美しい勝利を継承したバルサのボールポゼッションサッカーは、いまだかつて誰にも負けたことがない。
チェルシーもブレーメンもぶっ倒せ!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:14| Comment(8) | TrackBack(3) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

UCL06-07 グループリーグ第3節 砂場で頂上決戦!チェルシーFC vs FCバルセロナ・・・どうしたんだバルサ(号泣)

さるおです。
負けたYO!

まずは試合開始前のさるおの意気込みをお聞きください。

@@@
リーガ前節のセビージャ戦は、ロニ子ふんばってPKとFKで2点、それから「マルケスのロングパスを受けたシャビが見事なトラップからドリブルでゴール前まで持ち込み、フリーになっていたメッシにパス。それを受けたメッシはシュートフェイントにつられたDF4人をドリブルでかわし、右足できれいにゴールネットを揺らした」らしき3-1圧勝のさるおのバルサ。むはー。
これで国内では明らかな単独首位。むははー。
勝ち試合が観らんなくて欲求不満のあまりチェルシー戦に気合い入りまくりのさるおです。ふんがー。セビージャ戦の詳細はこちらをどうぞ。
そうそう、この試合で肩を脱臼してしまったFWベレッチはCL第3節お休みですが、「プジョルせんせ、足はもう痛くないか?痛くないよな?痛いわけねーよな?」ととりあえず西を向いて念を送り(ヘンなもん送んないように)、なんとさるお、プジョルのシゴトを手伝おうと思って腕章まで撒いてアップ。(何で腕章買ってんだ)

さるお腕章.jpg

あちらは、レディング戦でチェフさんの頭がハント君のひざとどっかーんと大衝突で、これは頭が負けてしまうのはしょーがないわけで、まさかの頭蓋骨陥没骨折(涙)。もうひとりのGKクディチーニさんもおんなじようにどっかーんとぶつかって意識不明ということで(すぐに退院したそうですが)、チェルシーのよい子たちには大変申し訳ないし、さすがにこれは心配ですが(チェフ君の意識が戻ったようで、よかったよ、ほんとに)、こりゃモウの野郎の日頃の行いがよくないからだと、そーゆーことで、バルセロニスタとしては、本当に心配しつつも、むははー、おまえら不利。
ということでチェルシーゴールに立つのはイラーリオ君です。

チェルシーさんは、5人の黄札持ち(ジョー・コール、ディディエ・ドログバ、フランク・ランパード、ジョン・オビ・ミケル、ジョン・テリー)を抱えてバルサを迎えます。きたないことすんな、ざまーみろ。
うちは出場32チームの中で唯一、警告ゼロ。
選手の数でも質でもコンディションでも、有利なのはバルサ。こりゃもう、スタンフォード・ブリッジが砂浜だろうとなんだろうと、すべてにおいて負ける理由がない。
勝ったNE!
ひゃっほーい!
@@@

というわけで試合開始です。
あれー、スタンフォードブリッジが白くない。さてはモウの野郎、みどり色の砂撒きやがったなー!とどこまでも宿敵モウを疑い続けるさるおですが・・・なんとゲームは思わぬ展開へ(大泣)。

負けたんだYO!

えーっとですね、あまりに深刻な負けっぷりです。いいわけの全くみつからない自滅だZE!
前半は0-0で折り返し。今年も戦略の違いがはっきり出てます。ボールを持ってるのはバルサで、パスを回している。チェルシーは縦パス1本どっかーんと蹴って少人数で縦方向に走る。印象は、強いチェルシーvs巧いバルサ。
でまぁ、ロニーにはずっと誰かがついているのであんまり自由にさせてもらえず、今年は出場できるエッシェンがはりきっているのでデコは忙しいですが、シャビがドリブルもシュートもがんばってっし、敵が元同僚のグッディも前線でふんばったりドリブルで長距離走したりがんばってっし、レオも青い人大勢に囲まれながら果敢に切り込んでドリブル突破に余念がないし、エッシェンのドリブルにジオが立ちふさがって守ったり、ラファも青い人の足下にスライディングタックルが巧いし、ザンブロッタもオーバーラップで攻撃参加しておりますが、とにかく点は動かず。
チェルシーはね、シェバとバラックがぜんぜん怖くない。で、怖いかもしれんと思っていたドログバも、エジミウソンの腕が顔にぶつかって、フラフラしています。あのねー、こんときね、芝居じゃねーか?とちょっと思いました。わざとじゃないし、肘じゃないし、折り畳もうとしているひょろ長い腕とぶつかっただけだもん。でもとにかくドログバさんはフラフラしていた。後半は引っ込んじゃうんじゃないかと思いました。

で、運命の後半1分。アシュリー・コールの前線中央へのパスを、なぜか引っ込まないディディエが踵で落として転がしたかと思うと、ゴール右隅に得意の"振り向きざま"のシュート。あんたすごすぎ!
・・・決まっちゃったよぅ(泣)。
で、問題はここからです。56分、ジオとイニ坊が交代。
そっか、中盤はデコとシャビとイニ坊で、エジミウソンの位置を下げるのか。ジオのところにそのまま入るのかな?
ところが、エジミウソンが動かない。下がれっちゅー指示が出たようすもありません。ということは、後ろ3枚。
オランダ人率いるバルサこだわりの布陣は4-3-3です。この4バックにはちゃんと意味がある。なのに後ろ3枚。(いちおうこれは昨シーズンのCL決勝でやってますが)
この4-3-3の意味とか、ポゼッションサッカーとカウンターサッカーの違いとか、バルササッカーのスペクタクルについては以前書いてるのでそちら(そしてその後の記事はこちら)をご覧下さい。
で、その3人が3バックになっているかというと、いつまでも、1人足りない4バックなわけです。具体的には、左サイドが、がらあき。無人です。ということは、真ん中にいながらもプジョルは左の空白が気になってしょーがないわけで、中盤4人という異例のシステムの中でデコも左後ろの空白を気にしてる、そーゆー状況です。左が気になっているから中央にいる誰かが時々空いたスペースの面倒を見に行くかもしれないということは、右のザンブロッタもうかうか上がっていけないわけです。つまり、これでサイドが完全に死にました。
どうしたんだライカールト、チュラさんを入れよう、んで、下げるとしたらグッディか、思い切ってロニー。だってほら、くずれ3バックになってもプジョルが敵陣まで上がってきちゃってる〜。

ちなみに、交代前のバルサの布陣はこうです。守備の中央にマルケスとプジョル。右にザンブロッタ、左にジオ。中盤の底にエジミウソン、その前方にデコとシャビ。前線は中央にグッディで、左にロニー、右がレオです。

しかーしライカールトの決断は違った。グッディを下げて、投入したのはジュリ。
うーん、ま、これはこれでわからなくもない。みんな足下でボールもらって、ちょこちょこと上がっていくタイプになっちゃってるし、サイドが死んだままだから、ピッチ中央にみんなごちょごちょと集まってるわけです。よりによってチェルシーを相手にしている今日、"走るタイプ"のエトーの不在が痛いわけです。こーゆーときは小さいおっさんジュリがたすけてくれるはず。斜め45度のスペシャリストが美しい疾走でゴール前に飛んでくるボールに追いついて「うりゃぁーっ!」と跳び蹴り、そーゆープレーを見せてくれるはずなんだ。
ところが、マークされて働けないロニーを含めた全員がピッチ中央にかたまったまま。そして3人目の交代は・・・なんとプジョルとオレゲール(涙)。DFの数、増えてませんから〜。
ということで、サイドは死んだまま、90分の笛ですわー。1-0。しかもみっともない敗北。すっきりしません。
相手のほうが強かったんならしょーがない。相手のほうが巧かったたんならしょーがない。
なのに、この負け方はなんなんだ・・・
サイドを使う、これこそがスペインサッカーなのに。ピッチ中央で立ってるうちに後半45分が経っちゃった。
後半は、追いつけそうな気配すらありませんでしたね。

試合前に言ってました、モウの野郎が、「11人同士で技を見せあおう、打ちあって、点を取りあおう」って。
そしてライカールトも言ってました「うちはいつもどおりやるだけ」って。
いつもと違うじゃねーか。
それに正直思いましたね、白いの入れて歯茎出せ、と。
テン・カテがいないとダメね、とか言われたら悔しいだろ、男ライカールト、ふんばれよー。
そして、モウの野郎が言ったとおり、技を見せあい打ちあいたかったなーと思って、ディディエほしいなー(爆)、ヘンケ帰って来ないかなー(爆)、とも思って、本当に涙が出ました。コネホが出てたらどーなってたんだろうとか、チュラさんだったらどーだったかなとか、テン・カテだったらどーしただろうとか、考えながらまだ泣いてます。
納得いかない。どーしても納得いかない。
どーするつもりだったのか、ライカールトに聞きたいっす。

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2006年10月18日

UCL06-07 グループリーグ第3節 CSKAモスクワvsアーセナル!セルティックvsベンフィカ!ステアウアvsマドリー!

さるおです。
モスクワは2℃です。寒いです、手袋は必須。頭から湯気出して戦え、PFC CSKAモスクワvsアーセナルFC。
前半は完全にチェスカ・モスクワ支配ですすみましたね。後半になるとアーセナルも2度ゴールネット揺らしましたが、オフサイドやらハンドやらで数えてもらえず、1-0かぁ。首位浮上のチェスカ・モスクワ、ええチームっすよ!

グラスゴーのセルティック・パークで行われたセルティックFCvsSLベンフィカ。こーゆーのは困るんだ、すんすけは応援しとるが、さるおはイーグルズも大好き。どーすりゃえーんじゃ。
セルティックは序盤に点取れそうだったですけど、チャンスを逃しているうちにだんだんとベンフィカもふんばってきたなーと思ったところで折り返し。
しかしあれですね、すんすけのCKについては策を講じたみたいですが、んまーなんつーか、今のベンフィカは弱い(爆)。最近2連勝したらしーんですが、だめだ。
後半は、56分にすんすけがゴール前でシュート気味に右に流したボールをケリー・ミラーがゴールにぼかん。71分にはお手本のようなカウンターでミラー2点目ぼかん。だめ押しはすんすけ&ミラーのコンビネーションから生まれたすんすけのシュートをつめていた途中出場のスティーヴン・ピアソンがぼかん。で涙の3-0。
すんすけはすげー。ハットトリックとかもやっちゃったらしく、観てないですけど、とにかくすごい。もうこーなったら、GL突破。狙え優勝。行け行けすんすけ。(ま、優勝はバルサに決まってるんですが)
さるおはとりあえず、ハムストリングが痛いトミーのために百羽鶴でも折ろうと思います。(千羽折れ)
クロスバーを叩いたヌノ・アシスの豪快ミドルはすごかったっすけど、うーんと、それだけでしたね(泣)。さるおのヌノ・ゴメスも、メガネすっきり曇りなし、料理すっかり食うとこなし、ゴメスまったくいいとこなし(大泣)。
そーいえば、ヌノって名前の人、さるおみんな好きです。バレンテも、ベッテンコートも。(ベッテンコートさんはフットボーラーじゃありません)

ステアウア・ブカレストvsR・マドリーCFは、クラシコかと思いました(汗)。で、バルサが去年の赤ぱんつをうっかり押し入れから出して持って来ちゃったのかと思いましたね。サポがぶん回すフラッグももちろんバルサのですから、ブカレストのみなさんはエライ!
で、ブラウグラナユニのDECOがずいぶん男前になったなー、エステか?と思ったらDICAさんでした(滝汗)。デコはね、どーせ、くまごろうです。ステアウアのディカはめっぽう美しい美青年です。
で、白組はずいぶんよかったっすね。点取り屋DFセルヒオ・ラモス、さるおのラウール、ドリン・ゴイアンのOG(カウントは小学4年生のロビーニョか?)、ファン・ニステルローイのループと、バランスよくみなさん1点ずつ獲ってみなさん幸せ。セルヒオ・ラモスが点獲ったり相手にキックしたり、いつものとおり暴れてましたが、そしてさるおがけっこう好きなエルゲラさんもひとりで勝手にピンチを招いたり救ったりエルゲラ劇場をこっそり開催してましたが、そして後半の後半くらいにベカーム様が入ったあたりからいつものマドリーになってましたが(笑)、そんでもまぁ、よかったんじゃないかな。
ステアウアもシリル・テローからバレンティン・バデアで1点返してるので1-4です。

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2006年09月29日

UCL06-07 グループリーグ第2節 「インテルが危ない。どうするキタザーワ!」と思いましたね&バレンシアは今日も強かった

さるおです。
インテル vs FCバイエルン・ミュンヘン
0-2
バイエルンをジュゼッペ・メアッツァに迎えたインテルさん、大変でしたね。
怪我人続出、退場者続出、退席者続出、ゲーム崩壊。さるおのフィーゴさんなんてもう本当に踏んだり蹴ったり。
どうする、キタザーワ!

キタザーワ.jpg

退場者ってズラ様の次はどうせマテ番長だろうと思って観てましたが、あの中では極めて"いい人オーラ"の強いファビオ・グロッソさんでした。
どうする、キタザーワ!

キタザーワ.jpg

バイエルンさんはアウェイのくせに、1発赤札でもおかしくない2度のファウルを、1度は見逃し、もう1度は黄札で許してもらっているので、んま、どっちもどっちっちゅーか、火をつけたのはバイエルンのよい子たちのように見えましたが、崩壊したのはとにかくインテルさん。
いや、だいたい補強しすぎてまだバラバラなんじゃないのか。さらにビエラもクチュも出場停止。
しかも、こんなふうに、そんなふうに、セリエAスキャンダルまさかの再燃
どうする、キタザーワ!

キタザーワ.jpg

キタザーワ?
ちょっと待てー。

マンチーニ1.jpg

あっ、あっ、間違えちゃった。
キタザーワじゃない。マンチーニだ。

マンチーニ2.jpg

さるおとしてはフィーゴさんを愛しているし、ボメルにーさんには恩があるしで、こりゃどっちも応援したいので複雑だったわけですが、うーん、インテルさんはどうなることやら。
だいたい、デ・サンティス君、なぜに今?おかしいっす。怪しすぎ。

バレンシアCF vs ASローマ
2-1
バレンシア強いですわー。あのメスタージャにお邪魔するローマさんは当然のように苦戦でしたね。ダビド・ビジャの決定力は是非うちにほしいですすごいです。アゴのでっかいトッティ王子ふるわず(涙)。

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2006年09月28日

UCL06-07 グループリーグ第2節 憎まれっ子クリスチアーノ世にはばかる&さるおの神童レオ・メッシは本当の救世主!

さるおです。
昨日のベンフィカ vs マンUもさっき観たよ。ベンフィカホームのエスタディオ・ダ・ルスで去年は2-1。ベンフィカはもう1回ぶちのめしてやろうと、マンUは雪辱をはらそうと、そーゆー意気込みなはずですが、えーっと、けっこうパスミス合戦で、両チームともいまいち、よくないなぁ。
しかしそれでも、さるおはやっぱりポルトガルサッカーが好きです。大好きですね。
で、ベンフィカを応援しているさるおとしては、ルイ・サアのゴールで雪辱が晴らされちゃったわけで悔しいんですが、敵サポからも味方サポからもブーイングされまくる堂々たる風格のさるおのクリスチアーノの"憎まれっ子世にはばかれ"っぷりを観ていると、こりゃますます好きなわけで、ねんど君も元気やし、つまり、マンUのみなさんおめでとうございます。

で、こちらの写真が、「黒目がちでオカマ走りの人間核弾頭クローゼ君に負けるわけにはいかんのだよ。むははー。」なんつって昨夜からアップしているさるおの姿です。

さるおマフラー.jpg

ヴェルダー・ブレーメン vs FCバルセロナ

バルサのDFラインは中央にプジョルとチュラム、サイドは右にオレゲール、左にシウビーニョ、モッタちゃんを中盤の底に、イニ坊が右、デコが左です。攻撃陣はロニーとエトーに、小さいおっさんジュリ。そしてビクトリーな守護神だったらいいのにと本当に思う男バルデスがゴールを守る。
ベンチはジョルケラ、ベレッチ、シャビ、グジョンセン、ザンブロッタ、エジミウソン、そしてレオ・メッシ。

えーっと、審判さんはエリア外のファイルをPKにしちゃってイタリアでは失業中のロベルト・ロセッティ先生です。

今のブレーメンはええチームっすよね。前にほら、カンプ・ノウにおいでになったときもそーでしたが、王者バルサをぜんぜん怖がらない。思い切って素速い攻撃を繰り広げる勇気あるチームっす。
対するバルサのほうがヴェーゼルシュタディオンに乗り込んで構えてしまってます。

試合開始、やっぱりいきなり大猛攻をしかけてくるブレーメン。2分にもうアーロン・フントがシュート!バルデス君、今日はたぶん忙しくなるのでしっかり働きたまえ。
ブレーメンの勢いにびっくらこけつつ、背の高い敵に囲まれてほとんど姿の見えない小さいおっさんジュリが下がってきては必至に守備で貢献してます。オレゲールも懸命にフントに体当たり。しかーし9分にはフントからのパスをトルステン・フリンクスがシュート!こりゃわずかにゴール左に流れる。
雰囲気が悪いなぁ。相手はやる気まんまんだわ、失業レフェリーとデコはぶつかるわ、ファウルはとってもらえないわで、バルサのちびっこたち、不機嫌そうです。ブレーメンの大きなお友達はみなさんプレッシャーがきつい。でっかいだけでも充分なのに、寄ってくるぅ〜。まずいね、なんとかしないと。
11分、今度はフリンクスのパスに黒目がちでオカマ走りのクローゼ君が完璧すぎる走り出しでシュート!ぐわぁー、あぶねーっ!うりゃぁーっ!チュラさん蹴り出してくれたぁーっ!
バルサのちびっこなんてまだ誰もボールに触ってませんよ(泣)。ふんばれバルサ。相手は早いとこ得点しようと必死です。でもこの猛攻が90分続くはずはない。今はふんばれ。

14分、初めてバルサのよい子がボールに触ったYO!ロニーでドリブルでゴール前に上がる。いてまえーっ。決めてまえーっ。
絶好のチャンスでしたが打てずです(泣)。いや、でもね、ゲーム展開は少しずつ変わってきました。だんだんとバルサがボールを回しはじめる。
続く17分、ロニーのドリブルに、エトーがクローゼと同じくらい完璧すぎる走り出しでボールもらったぁーっ!いてまえーっ。決めてまえーっ。しかーし、GKティム・ヴィーゼと交錯して打てずです。で、下がって組み立て直そうとしてますが、あーん、だめか。
チャンスは続けて2回。いいぞ、勝利の女神の腕をつかんで無理矢理こっちに連れて来い。
22分にはフントのCKを奪い取ったエトーがピッチの端から端までドリブルで走る走る走る走る!1人抜き、2人抜き、速い速い!エトーって黒豹みたいでものすごい美しい人ですけど、4本足かと思うくらい(笑)速い。で、3人目抜いてミドルシュート、どっかーん!ぐわぁー、惜しい。入らねーずら(涙)。
ロニーをオーバーラップしてずんずん行くシウビーニョはオフサイド。イニ坊はフリンクスとティム・ボロフスキにはさまれてぺったんこに押し潰されています。うーん、ほんと、なんとかしないと。
28分にはまたまたフントがシュート!この人怖いっす(泣)。
バルサだって負けてはおれんので右のエトーからのパスをロニーが折り返して、小さくてほとんど見えないジュリがシュート!プジョルも笑けるほどに上がってきてはボールをカットして、バルサボールになるとそそくさと帰っていくという、献身的なプレーでがんばってます。35分にはデコが強烈ミドル!どっかーんと蹴ったがゴールのわずか右。
38分にはまたまたブレーメンの速攻で攻め込まれそうになりながら、ディエゴのボールをモッタちゃんが奪って凌いでます。なんかしらんけどエトーは足から流血してるし、ものすごい必死であたふたとがんばるバルサですが、ふとベンチが映ると、すっごいイノセントな表情の神童レオがお行儀よく静かに座っていたりして(笑)、さすが神の子なんであーる。
フリンクスから黒目がちでオカマ走りのクローゼ君へのパスはまたまたチュラさんがナイスなカット。
「あっ、あっ、今デコ転ばせてファウルじゃねーか、笛吹けよ、てめぇ」とか言っちゃって、さるおも大コーフン。
ブレーメンの波状攻撃は止むことなく、フリンクスのシュートをまたまたチュラさんがカットして前半終了です。うーん、すんごい押されてるんですけど(大泣)。まずいんですけど。

後半、まずはロニーのFKですが、てんやわんやになって選手が競るゴール前、なぜか競り勝ったのはジュリという、まさかの強さですね(笑)。すごい。
で、似たようなシーンになった50分、黒目がちでオカマ走りのクローゼ君のヘディングを阻止してやろうと飛んでみたのはデコ。えーっと、キャイ〜ンみたいなポーズになっただけで、こちらは意味なし。飛んでみた、ということがおもしろい大事なわけです。
で、前半みたいに爆発的な猛攻ではないですが、ディエゴがまたまたシュート!
そして涙の56分。バルサゴール前にブレーメンのよい子たちがやってきて、オレゲール君が「この人オフサイドなんですけど!」と片手を上げて振り向いてたらボロフスキがまさかのシュート、ぶわぁーっ、足出せぇーっ!おりゃぁぁぁ〜〜〜っ!っとプジョル君が足を出したらボールがつま先に触って、飛んでった先はバルサゴール(哀)。ま、まさかのOG(大粒の涙)。
まずい、OGで1-0て。さるお涙目。
ふと気がつけば、そうですよ、たしかに、モッタちゃんが効いてない。ついでにロニーが運動量は少ないわ、ボールは敵にあげちゃうわで、ロニーも人間なんだなと、そういう泣ける展開になってます。
プジョルはOGの穴をなんとか自分で埋めようと必死で戦ってますが、ここでエトーがまさかの負傷(大泣)。あー、膝ですか?蹴ったときに痛くしたのかな。エトーがピッチを去っている間にボロフスキがまたまたシュート。えーん、見慣れないオレンジユニのさるおバルサが、見慣れない慌てぶり。
20分、エトーとグジョンセンが交代。そして小さいおっさんジュリと神童レオが交代です。
そうだよ、いつでもピンチのときにたすけてくれたのはさるおのヘンリク・ラーションでした。ヘンケのあとを引き継いだグッディ、おまえならたすけてくれるよな。見ててくれ、ヘンケ!負けるな、グッディ!
そしてレオはなんつっても神のわらべ。おまえもたすけてくれるだろ。

68分、モッタちゃんがかわされて黒目がちでオカマ走りのクローゼ君がシュート!
70分には負けじとシウビーニョがシュート!
もうこうなったらデコの必殺技だ!ナルド君の手にボールを蹴っちゃえ!よし、ハンドだ(笑)!
それでも絶不調男ロニーのFKは壁に当たって上のほうにぶっ飛んでいき、反撃ならず(涙)。まいった。
希望が見えてくるのは75分、レオがブレーメンゴール前でドリブルしまくりです。強いぞ強いぞ。2人のスライディングをくるりとかわし、ぶつかってくるもう1人をかわしてシュート!
ついにヴィーゼがエリア"内"でボールをつかんだらエリア"外"だと言い張り、ロニーが絶不調でも無理矢理FK獲得(笑)。絶不調男なので入りません。続くCKも絶不調男なのでもちろん入りません。
78分にはフリンクスのパスをボロフスキがシュート!あー、マークがぜんぜんなってませんね。ご自由にお蹴りくださいって感じだぞ(涙)。ここでシウビーニョがザンビーと交代。ザンビーよ上がってけってことです。
83分、さっきからしきりにゴール前に殺到していくのはイニ坊。こちらは絶好調で、相手に衝突しそうな勢いでボールを奪いに行ったりしてます。おまえもたすけてくれー。ほんとまずいんだから、もう時間がないもん。
87分にはデコがゴール前にボールを放り込み、イニ坊も必死でボール奪取、グッディもドリブルで切り込んでいく。ほんとまずいよ、時間ないってば。(さるお号泣)
そして運命の89分。右サイドからドリブルでゴール前にぐんぐん入っていくのは神童レオ・メッシ!中央に駆け込んできたさるおのデコにボールを落とし、デコがワンタッチで軽く前に蹴り出す!来いっ!レオ!来たぁーっ!けっ飛ばせぇーっ!ぼっかーん!うりゃぁー、入ったぁぁぁーーーっ!

さるおコーフン。ぎりぎりで追いついた!
もう1点ついでに取ろうと思ったけれど、いくらなんでもそこまでは無理でした(笑)。結果1-1のドロー。
いやぁ、だめかと思ったよ。負けると思った。いや、断じて負ける気はしてないんですが、負けると思った。さるお大混乱。おっかなかったっす。レオ、ありがとう。あんたが大将!

ずっと押されっぱなしで、全身オレンジ色の集団は始終慌てまくってました。
エトー、足はだいじょうぶかい?
オフサイドの主張をしようと思ったらアシスタントレフェリーと手と手がぶつかってしまったプジョルは自ら謝っちゃったりして、いい人オーラを出してましたね。あんたは悪くない。気にすんな。

PFCレフスキ・ソフィア vs FCチェルシー
ところで、年間予算6億円のレフスキ・ソフィアが、年間予算300億円のチェルシーから1点もぎ取りました!しかもかっこよく!ほんといいチームっす。カンプ・ノウでもそうだったよね、攻撃サッカーを貫いてかっこよかった。ヨボス君とマリアン・オグニャノフ君もヒーローっすNE!

全試合の結果はこちらをご覧下さい。
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あ、すいません。またねんど君って言っちゃった。ルーニーです、ルーニー。暴れん坊のルーニー。あの子もけっこう好きです。

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posted by さるお at 07:25| Comment(30) | TrackBack(17) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

UCL06-07 グループリーグ第2節 サムライすんすけはチームの立派な大黒柱&フランス遠征はやっぱり苦手なミランさん

さるおです。
セルティックFC vs FCコペンハーゲン
1-0
にっぽんのサムライ、すんすけはまたまたすごかった。えーっと、ケニー・ミラーのPKで1-0ですけど、PKいただいたのはすんすけですから、えーっと、1アシストっちゅーことで、すごいっす。なんかもうほとんどすんすけのチームっすね。立派な大黒柱。
トミーとも仲良しみたいで、さるおとしては嬉しいかぎりっす。
早く1点取って守る、そーゆーのはほんとは好きじゃないですけど、セルティックはとりあえずそーゆー展開を狙うプランでふんばってってほしいなぁ。

LOSCリール vs ACミラン
0-0
開始4分ぐらいでいきなりリールが立て続けにシュートチャンス!マティウ・ボドメル、ニコラス・フォーベルゲ、カデル・ケイタが次々とミランゴール前に大殺到です。なんとかミランがペースをつかんでくるのは20分をすぎたころですが、んなこたぁおかまいなしにケイタさんがいちばん後ろからいちばん前までたったひとりでぐわぁーっとドリブルで右サイドを突破してきてなんとDFをかわしまくりシュート!なんだおまえ、怖すぎるじゃねーか、バルサに来たまえ、と思いましたね。うーん、すごい。
リールはばんばん攻撃にきてますが、34分の時点でミランはシュート0本。前線2人置いといたらいいんですけど、ジラルディーノ1人にパスを集めようとしてるのでうまいこといかないっす。2列目ね、出てきてほしい感じです。カカー君、おまえだよ、と思っていたら40分、来たぁーっ。ドリブル突破で抜け出して、トニ・シルバをかわしてシュート!うわぁ、あんな右隅からじゃ角度がない、惜しいな。
続く42分にはよい子のペットのガッちゃんが、これはもうこれ以上ないちゅーくらいのキラーパス!ジラルディーノ、決めたか!と思ったらわずかに外(涙)。惜しすぎる(大泣)。ちゅーか、ここ2本、決めとけ、おまえら。
もっと悔しいのが後半にもありました。後半はCL男セードルフがふんばりついでゴールを決めたらオフサイド。
!!!
ありゃオフサイドじゃねーだろーがぁ!1点数えてください(泣)。
なんだか点が取れそうで取れない試合でしたね。ミランは少なくとも3点取れただろうと思いつつ、振り返ってみればトータルではあきらかにリール優勢です。終盤もまたリールの時間帯で、ずっと敵陣内で波状に攻撃してたからなぁ。
えっとね、さるおとしては、ミランは大好きですが、リールも好きです。ほんとはどっちに勝ってもらってもいいんです。グループHはこの2チームが抜けてくるだろうし。ただ、ミランとは上のほうで会いたいなぁ。いや、リールともやりたいけど。

そういえばね、第1節のACミラン vs AEKアテネ、ありゃおもしろかったっす。今年のミランもおもしろいなぁと思いました。シェバの7番に少しも緊張していないさるおのリカルド・オリベイラ、ゴールはなかったけどよく動いてたしね、得点は17分にピッポ、41分のヨアン・グルクフ、そして76分のカカー。驚いたのはグルクフ君のヘッドですわー、すごいな、あの子は!嗅覚も決定力もすごいっすけど、まーるで慌てないのがすごいっす、堂々たるもんだ。大物になるハタチっす。もうなってますが。

そういえば、セリエで処分を逃げおおせて免れたはずのインテル、疑惑が再浮上であぶないっすね。さるおが大好きなパヴェル・ネドヴェド君も「不公平なのは嫌だなぁ」なんつって処分を求めているようで、さるおはとりあえずパヴェルと同じ意見ですが、いやぁ、どーなるのかな?今さら感はあるね、これから処分っつっても減点とか罰金とか、どーにもならんです。っちゅーか、なぜに今?

全試合の結果はこちらをご覧下さい。
順位表はこちらをご覧下さい。

さるおは今からアップっす。黒目がちでオカマ走りの人間核弾頭クローゼ君に負けるわけにはいかんのだよ。むははー。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:44| Comment(0) | TrackBack(7) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

UCL06-07 グループリーグ第1節 マンU vs セルティックでにっぽんのサムライすんすけがすごいんですけど

さるおです。
いなもとずんいち、フル出場。
なかむらすんすけ、フル出場。
にっぽんのさむらい2名がすごいんですけど。

ガラタサライSK vs FCジロンダン・ボルドー
0-0
えーっとですね、試合はヒジョーにつまんなかったっす。アウェイのボルドーは無理する必要ないですけど、なぜかガラタサライのよい子たちも無理しませんでした(汗)。ボールは獲られるわ、後ろにパス出すわで、こりゃまずい。
しかーし、新加入のずんいち、ガラタサライのよい子の中では光る働きぶりでがんばってましたね。
すごいっす。にっぽんじんがUCLで90分走る。ここまで来たんだなぁ。

マンチェスター・ユナイテッドFC vs セルティックFC
3-2
マンUも本当は好きですが、クリスチアーノもいないし、とりあえず心置きなくセルティックを応援できるさるおです。セルティックにはさるおが愛してやまないトライアノス・デラス、トーマス・グラベセンが入ったからな。すんすけもおるし。
前半はセルティックGKアルトゥル・ボルツ、まさかのワンマンショーかと思いました(泣)。なんとピッチの端から先制点アシスト、そしてゴール前で熊のようにギグスに襲いかかってしまいPK献上して失点。まいった。続いて前に飛び出してったらシュートを止められず失点。
しかーし、すんすけのFKがスーパーゴールでございます。泣く子も黙るしベカ〜ム様も黙る、素晴らしすぎるFKでございます。ぎりぎりのところで壁を越え、GKファン・デル・サールが動けず瞬きでもしている間に、ぐーんと曲がってゴールの右すぎに突き刺さったぁーっ!す、すげー。なかむらすんすけ、あんたが大将!
ルイ・サアがバンバンバンバン矢継ぎ早にシュート打ちまくるわ、ねんど君はいるわで、シュート数なんかマンUの方が断然多かったですけど、なんだかんだで3-2の打ち合い。おもしろかったっす。
さるおのトミーがね、ミスが多いのほれ失点だの、散々言われてましたが、ミスもしたけどチームも救ってました。トミーはさ、どっかーんと体ぶつけたりとかしてかなーり笛鳴りそうなプレーですが、それでもピンチをいくつも救ってました。さるお、トミー大好き。
アウェイで引き分けたかった。ちょっと悔しいけど、しかたないか。

全試合の結果はこちらをご覧下さい。

あ、すいません。ねんど君って言っちゃった。ルーニーです、ルーニー。暴れん坊のルーニー。あの子もけっこう好きです。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年09月13日

UCL06-07 グループリーグ第1節 "4-3-3パス回し vs 4-3-3パス回し"は5-0でバルサ圧勝!

さるおです。

クラブを超えた存在.jpg
えーっと、なんて書いてあるのかな。必死で読んでるさるおです。
バルサのみなさんがユニセフユニ(回文か。上から読んでもやもとやま、下から読んでもやもとやま)を着て試合をするとなったら、さるおだってこれ着て大声援だYO!

目指せ2連覇(なにがなんでも)のバルサの布陣はDFにジオ、プジョル、チュラム、ベレッチ。中盤の底にモッタちゃん、そしてデコとイニ坊。攻撃はロニー、エトー、小さいおっさんジュリ。GKはもちろんビクトリーな男。
レオはベンチにいます。今だ、おっさん、いいとこ見せろ。

対する、ブルガリアからUCLグループリーグ初出場のPFCレフスキ・ソフィアですが、ぐわぁー、バルサと同じ4-3-3でSBはウィングに使い、コンパクトにパスを回してこじ開けるという、バルサと同じ戦略哲学。かっこええぞ。堂々たるもんですよ、あんたらエライ。がんばってください。
琴欧州勝紀(カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ:得意技は"右四つ"と"寄り")さんも強いです。えーっと、「右サイド要注意、寄せが速いぞ」という暗号かな。(ちがいます)

開始7分、ロニーから折り返したボールをエトーが流して、イニ坊がミドルシュート!ぐわぁー!ゴール左隅に突き刺さったぁー!
さるお早くもコーフン。ええですね、エトーがうまいっす。
10分にはジオのスローインからロニー、ロニーを追い越したジオに戻ってゴール前中央からシュート!
16分にはスタニスラフ・アンゲロフも負けじといいシュートしてますが、ビクトリーなおにーさんがキャッチです。
あれれ?ジオのあばらが痛そうっすけど、起きた起きた。戻ってきた。
うーん、このへんからはレフスキ・ソフィアの時間帯です。すごいね、ちゃんとパスを回してる。なかなかゴールまで行けないけど、ふんばってます。おまえらもがんばれ、と思ったらまさかの回線中断(泣)。「イニ坊ボール取られないし、倒れないし、絶好調だよなー。エトーもいいし、チュラムの守備もすげーな」などと写真のサルと話していたら(あぶない)てれび君復活。で、復活したらどしゃ降りだYO!

32分、やっとバルサは魔の時間帯から抜け出しパスをつなぐ。んでエトーのシュート!追加点は確実っすね。
ところがまたレフスキ・ソフィアにボールを回されそうになると、チュラムが完璧すぎる見事なスライディング!かっこええー!
36分にはロニーのシュートをゲオルギ・ペトコフがキャッチ。続く38分、イニ坊の白いリスタートからエトー経由で小さいおっさんジュリ!絶妙のボールコントロールでトラップすると前方へあっという間にドリブル!シュート!来たぁーっ!おっさん、追加点だぁーっ!ぐうぉーっ、おっさんはやっぱり大将!同僚のよい子たちに祝福されると姿が見えない164cm。
42分にはデコがまたまたジュリにシュートさせてます。行け行け、バルサ。44分にモッタちゃんもミドルがどっかーんと飛んで2-0折り返し。ええね、ええですわー。

後半、レフスキ・ソフィアもFW交代で追いつきに来てますが、開始早々の49分、ロニーが直接狙ったFKのこぼれ球を、つめていたプジョールがゴールに叩き込む!ふんがふんがー!3点目!強すぎるバルサ、今のうちから言っておきます。CL連覇おめでとうございます(号泣)。
50分にエトーがまたシュート。まだまだ獲る気のさるおのバルサ、58分にドリブルからの見事な切り返しで相手DFを交わしてエトーが股抜きシュート!ぶわぁーっ、すっげー!4点目!
この後レフスキ・ソフィアも立て続けに2本のシュートを放ちつつ、フリスト・ヨボフさんががんばってますが、あー、なんだかだんだん元気なくなってきちゃったぞ。うーん、おまえらだってがんばれよ、1点取り返せ!

62分には小さいおっさんがグジョンセンと交代。
「プジョルの足だいじょうぶかな。故障はやっぱり困るよな、不死身だからだいじょうぶかな」とまた写真のサルと話しているうちに(あぶない)イニ坊とシャビも交代。
元気がなくなってきながらもスタニスラフ・アンゲロフがドリブルでばーんと抜け出してボールではなくバルデスをキック(泣)。くっついてきたジブコ・ミラノフもボールではなくジオをキック(大泣)。
チュラムと交代はまーたもモジャモジャんなってしまったオレゲールです。
時間なくなってきたな。バルサはまさかの5点目狙ってます。バルサにボールを回されて疲れてしまったレフスキ・ソフィアはもう元気ないっす(涙)。なんとかド根性で1点返してほしいけど。
エトーもまたまたシュート。入ったばかりのグッディもシュート。安定し切ったブレない軸足でクルッと1回転してシュートを打つのはシャビ。で、ばんばん狙いまくっていたら、入ったよ、5点目!ロスタイムにロニーの本気シュート!なんとポストに当たってゴール右上隅を揺らしました。

ふんがふんがー。5-0完勝!
ほんと、今のうちから言っておきます。CL連覇おめでとうございます(号泣)。
チェルスキーどもにも、音楽隊のよい子たちにも、負ける気がしません。

レフスキ・ソフィアのみなさん、完敗とはいえ、悪くなかったっす。ボールもよく奪ったし(デコから)、ちゃんとパスもつないでたし、人ん家でどしゃ降りでも怖がってない。今日はバルサが相手でうまく機能しなかったけど、戦略もええです。あと2戦、相手は手強いけど、ふんばれよ。

全試合の結果はこちらをご覧下さい。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 06:30| Comment(10) | TrackBack(21) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

欧州チャンピオンズリーグ スタッド・ド・フランスでバルサ優勝!雨を降らせたのはバルサか神か

さるおです。
やたー!やたー!獲ったぁーっ!
さるお号泣。涙で前が見えません。夢に見たこの瞬間が、ついに、ついに、バルサの手に!やたー!

優勝杯.jpg


前人未到の26時間アップの途中でなぜか疲れて仮眠をとってしまいました。仮眠ね、仮眠、6時間ほど、仮眠。しかも途切れ途切れ(哀)。で、夢見たよー。
(何やってんだ)
アップしてたね、夢で。で、「かあさん、ぼく大事な試合があるんだ」かなんか言って、さるおかっこよかった。
アンセムが聴こえる。で、さるおも歌ってる。アリエナイ。わからない言語ですから、あれは。なのに歌えてるぅ〜。
「パリに行かなきゃならないんだよ」(行ってからアップしろ)
「お弁当持ってね」(遠足か)
「なんでもっと早く起こしてくれないんだよぅ」(アップしてる夢じゃねーじゃねーか)
「着替え持ってね」(自分でユニ持って移動)
「バスの時間がわかんないよぅ」(都バスか)

うん、我ながらすごくかっこよかったね(涙)。
で、起きたら3時。むはー!声が枯れても応援だ。(大迷惑)

和太鼓が鳴り響く決勝の地、スタッド・ド・フランス。気温15℃、湿度33%、ピッチ:乾燥、天候:晴れときどき曇り。コンディションええですわ。

試合開始です。無失点を誇る献身的な守備から鋭いカウンターを生みだすアーセナルか、超攻撃的守備が信条のバルサか。どっちもバランスのええチームっす。好ゲームまちがいなし。

2分、いきなりエブエからアンリ!ぐっわぁー、やばい。ぶぉーっ!バルデス止めたぁ!
3分にもアンリ。素晴らしすぎるボールコントロールっす。あぶねー!ぶぉーっ!バルデスはじいたぁ!

もう鼻息荒いっす。バルデスが、早くもらしくない働きでホンモノのビクトリー・バルデスになってるぅ!
ラファも懸命にアンリを止めに行くがしかーし、はじき飛ばされてますから(泣)。で、ラファの存在に気づいてないかのようなティエリ・アンリ君、すごいお人だ。
やっとのことでボールを奪っても、プジョルの足下に(とてもフェアに、ボールめがけて)スライディングしてボールを奪取しにくるティエリ・アンリ君、すごいお人だ。

ということで、バルサ早くもメタメタにされてるんですが(涙)。

7分、うちのホビットが、あ、いや、ミクロ系のおっさんが、ボールを取られたら取り返すものすごいねばりっぷりで、アシュリー・コール君とね、2匹の犬がじゃれ合うようですわ。で、ガッツを見せたおっさんがシュート!

いやぁ、両チームともすげー気合いだ。
ミラン戦で運命を分けたあの美しい決勝点を決めたジュリが代表から漏れたのね、さるお悔しくて悔しくて、見返してやりたい。だからおっさんのことは祈るような気持ちで応援しているわけですよ。
10分が経過する頃には、ロニーですら汗びっしょり。例によって汗かいてないのはティエリだけです。アンリも闘志がメラメラと燃えてますが、なんで汗かかないのかな。

13分はアンリのFK、ゴール前にキャンベル、セットプレーもこわいっす。しかーし、バルデスとったー!
人一倍気合いの入っているデコも今日は大暴れ(笑)。左後方から右の最前線へ、おそろしい正確さのパスをフィードし続けて、しきりにおっさんを走らせる。何往復させる気かな。
そうかと思うとさるおのデコは、速くて低くて鋭くて力のあるミドルをばんばん蹴ったりもしてます。点がほしいんだ、伝わってくるなー、かっこええ、デコはかっこええですよ。しかしレーマンがよくとってます。

運命の18分。エトーがゴール前にドリブル突破で突進!レーマン出てきたぁーっ!
!!!
交錯したぞ。エトーが転んじゃった。ボールは前に転がり続ける。
来い、ジュリ!来てくれーっ!よっしゃぁーっ!うりゃぁぁぁーーーっ!
ふんがふんがー。ジュリがゴールっす。さるおはすでに涙目。
ところが。
あー、レーマンがエトーの邪魔したって怒られた。なんと1発赤札っす(驚)!まだまだ先があるのに。
で、第2GKアルムニアが入る。ピレスと交代。
10人って、どうなんだろうね?カウンターサッカーをやるチームにとっては致命傷じゃないと思ってるんだけど。かえって動きがよくなったりするしな。

というわけでおっさんの1点は幻になってしまいました(涙)。で、FKはロニー。あー、入りません。
続いてエブエがジオにキックで黄札っす。いやぁー、動揺するよね、わかるけどな、荒れないでね。

で、27分、今度はロニーがジュリを走らせる。33分にも走らせる。右45度のライン状にピッチが削れるまで走らせる気かな。
でもね、ジュリがそのライン上を走っているっちゅーのはいいことです。そろそろ決まるさ、先制だ!
と思った時でした。ドリブル中のエブエをプジョルが転ばせちゃって、ガナーズが右サイドでFKを獲得。37分、アンリ蹴ったぁ!
瞬時に嫌な予感がしました。で、ゴール前中央のキャンベルが、飛ぶ飛ぶ!うちのヘンリクぐらい高〜く飛んで、ゴール左にヘッド!決まった。敵ながら、ハッとするほどに美しく決まったね(泣)。

追いついて折り返したいからね、エトーがガナーズゴール前でコマのようにぐるぐる回りながらシュート!
ぐわぁー、アルムニア触ったぁー!惜しい!まさかのポスト直撃。ふんがふんがー。
追いつけずにハーフ・タイムです。

大声でイムノを3回ぐらい歌って(苦情殺到)、後半だぜ!
湿度33%、ピッチ:乾燥、天候:晴れときどき曇り。
!!!
雨降ってるぅーっ!"雨が降るような様子はなかった"というこの日のパリに、笛と同時にまさかの雨。なんだそれー!
正直言って、思いましたね、勝った、と。(今は負けてますから!)
うちにはロニ子がいる、デコがいる。いや、みんな巧いんです。そりゃもちろんアーセナルのみなさんも巧いんだけど、うちのが巧いんです!(ムキになって断言)
ピッチが濡れればこっちのもんだと、正直思いました。(すみません)
で、エジミウソンとイニエスタが交代。ミラン戦でセードルフの突進を体当たりで止めまくったエジミウソンもかっこええヒーローなんですが、こーゆーときは22歳のスペイン代表イニ坊だYO!どれだけ白いか見せてやれ!

後半は何が何でも点を取らにゃならん。47分にデコがまたまた鋭いシュート!51分にはアンリが黄札っす。紳士な彼はボメルを蹴ってません、ボールめがけてるんだけど、ま、結果として転ばせちゃった。
投入された白いイニ坊が、ドリブルで狭いところを選んですり抜け、ガナーズをかわしてシュート!す、すごい、やっぱこの子はすごい!続いてイニ坊からパスをもらったロニーをやっつけようと、ガナーズのみなさんがさみだれ式に次々スライディングしてくるー!ほとんど『少林サッカー』(笑)。で、ロニーのFKはエトーに当たっちゃって、惜しいな、入らない。すかさずロニーが強すぎるドリブルで切れ込んでシュート!
ぐわぁー、めまぐるしくなってきた。
ロニー.jpg 泣かしたらライカーに言いつけっぞ

60分、ファン・ボメルとラーションが交代。ボメル兄さん、今日は地味ですけどいいところでパスをつないでがんばってます、がこーゆーときは34歳のスウェ代表ラーションだYO!(いつものようにたすけてください)
中盤と前線をとりかえたからね、バルサとしては異例の4トップ。勝て!ちゅーことです。4-2-4の布陣です。

62分、デコがボールを前へ出してからめいっぱいの駿足で(笑)オーバーラップしたかと思うとスルー、ジュリがシュート!ええね、ええです。立ち上がりこそヘロヘロでしたが、今では流れができている。時間は残り30分、行け、バルサ、勝つんだ、バルサ!
アーセナルはね、必ず、バルサのフィニッシュを合図にカウンターに転じる。アンリとフレブのコンビネーションもええですわ。
でもうちも負けない。イニ坊とヘンリクのワンツーだぁ!
65分にはリュングベリがドリブル突破で独走!アンリが左サイドからゴール前に突進!続いてリュングベリが今度は単独で持ち込んでシュート!ぶわぁーっ!ついにホンモノになったビクトリーがはじいたぁ!
やっぱりヒゲを剃らないで花の都に来てしまったオレゲール君が、例によってリュングベリのスピードについて行けてません(涙)。
69分には完全フリーでアンリがシュート!ぐぉーっ、あぶねーっ!大ピンチっす!が、ホンモノが止めたぁーっ!

なんかピンチ続きです。まいった。残り15分か、まいった。
無失点のガナーズを、無失点のまま勝たせてたまるかよ。ほんじゃみっともねーずら(爆)。
雨は降り続けている。天気予報の信用まるつぶれなまさかの豪雨。ピッチが白くけぶってる。選手はツルツルすべってる。残り15分、なんとかしなきゃ。

どうするかというと、驚愕の布陣3-2-5です(笑)。DFオレゲールをとっかえようぜ、FWベレッチと。来たぁー!
これで守備は3人、失点シーン見てもラファの調子がいまいちっぽい感じは否めませんが、いいんです。もともとバルサの守備は、攻撃なんだから。どうせいっつも自陣は留守だYO!
アタッカーは5人、何が何でもゴールに押し込め!

そして76分、後方のイニ坊からのパスをヘンリクが軽いワンタッチ!方向が変わって蹴ってくれと言わんばかりに足下に転がってきたボールを、ドリブルで切り返しつつエトーがシュート!
ボールはアルムニアのつま先をすり抜け、ポストをすり抜け、決まったぁぁぁーーーっ!
エトー同点弾.jpg ふんがー!追いついたぞ、うりゃぁーっ!
追い越せ!追加点だ!ロニーがシュート!イニ坊がシュート!

運命の時、81分、滝のような雨の中、ヘンリクがワンタッチでボールをFWベレッチに返す。どっかーんとけっ飛ばせぇーっ!
ぶわぁぁぁーーーっ!アルムニアの股を抜けて、決まったぁぁぁーーーっ!
ベレッチ1.jpg
ベレッチよ、あんたが大将!今までさんざん言ってましたが、あんたこそが大将だ!エライ!泣ける!まじ泣ける!これほどまでに歓喜に満ちたベレッチに会えるなんて、さるお感動!これほどまでに祝福されるベレッチを一緒に祝福できるなんて、さるお大感動!
スタッド・ド・フランスが真っ赤に燃える!
「ひゃっほーい!」(←ライカールト)
ベレッチ2.jpg "やった"のではなく"やっちゃった"感漂う男

トゥーレとデコの激突で90分が経過しました。で、90分と同時にぴたりと雨止んだぁー!あとはロスタイムです。
この不思議な雨は何だったのか。降らせたのは、バルサの情熱か神の仕業か。バルサにとって恵みの雨だったことは間違いありません。思えば、バルサの後ろにはずっとサッカーの神様がついていてくれていた。やっぱり、時代を築けと、そういうことなんだ。

ロスタイムでも、攻め続ける。バルサはやっぱり、パスを回して笛を待つということをしない。ヘンリクのポストプレーからベレッチにパス、前線に送っておっさんがシュート!そして笛。2-1でヨーロッパ制覇。

「フットボルというスポーツはあまりに熱狂的で、どんな瞬間にも状況はひっくり返る」
そう言ったのはサミュエル・エトー、あんただっけ?そうだね、あんたがひっくり返してくれた。
決勝まで連れてきてくれたのは小さいおっさんルドヴィク・ジュリ。
そして決勝点は、守備のできないディフェンダー、ジュリアーノ・ベレッチ。
今日すべての得点を演出したのは、バルサユニでかっ飛ぶ姿は見納めになるヘンリク・ラーション。
みんなみんな素晴らしい。バルサのみんな、ありがとう。みんな愛してる、とっても。
ロニー拝んどけ.jpg 拝んどけ デコ.jpg デコは再会

最後のチャンピオンズカップもバルサが獲った。50回大会の今日もバルサが獲った。歴史の大事なところは必ずバルサのものになる。わっはっはー!
ビッグイヤーを高く掲げ、泣きながら抱き合うみなさま、ありがとうね。ほんとにみなさま愛してる。

ところで、ジュリってすごいな、ご子息を肩車するとアンリの身長(笑)。ふたり縦に並べて、やっとオトナ1人の身長だぜ!よろしくね!
ジュリ親子.jpg これでアンリの身長

「もし勝ったら1ヶ月ヒゲを剃らない」という怪しさ満点のマニフェストを掲げてしまったジュリ、めざせオレゲール

ということでスタメンのよい子のキミも、アンセムを歌おう!
UEFA Champions League Hymm
 (英語、ドイツ語、フランス語が混ざってますぜ!
  作曲はイギリス人のトニー・ブリッテンさん、1992年にできた歌です)
Ce sont les meilleures equipes, es sind die allerbesten Mannschaften, the main event, die Meister, die Besten, les grandes equipes, the champions.
Une grande reunion, eine grosse sportliche Veranstaltung, The main event, Ils sont les meilleures, sie sind die Besten, These are the champions, die Meister, die Besten, les grandes equipes, the champions.
Die Meister, die Besten, les grandes equipes, the champions.

彼らは最も強いチーム
最高峰の中の最高の選手達が集う
さぁメインイベントが始まる 最高のチーム
最強のチームこそ最高のチームだ
偉大で堂々たる豪華な大会
さぁメインイベントが始まる 彼らは最高だ
彼らがチャンピオンだ 最高のチーム

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 06:13| Comment(47) | TrackBack(76) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

決戦の26時間40分前からアップしてたらまさかのthe long road to the final in Paris. さるお選手のスタミナはだいじょうぶか

さるおです。
スペインがR・マドリー以外の優勝チームを輩出したのは91−92シーズン、あれから何度も季節がめぐっちゃってます。奇しくもアーセナルの本拠地ロンドンのウェンブリー・スタジアムで、バルサがサンプドリアを破って優勝したときです。

イングランドの黄金時代は76〜81年で(バルサ優勝の91-92シーズンまでがチャンピオンズカップ時代)、さるおがサッカーに目覚める前ですけど、すごかったんすねー。その間にはリバプールが3回、ノッティンガム・フォレストが2回、アストン・ビラも1回優勝して、国としてはなんと6連覇!マンUも優勝経験があるので、17日にアーセナルが勝っちゃうと、イングランド勢として5つ目の大耳クラブです。(大耳っていうのはCL優勝杯のことです、通称"ビッグイヤー")
記憶に新しい昨シーズン決勝は、リバプールがACミランをぶち破り、大感動の優勝(5回目)!これで、国別に見た大耳回数の首位は、イングランドとスペインとイタリアが並んだことになります。スペインは、1956年の第1回大会からR・マドリー驚異の5連覇があるので(笑)、あそこだけで9回も優勝してる + バルサの1回です。
で、本番強いのはどの国かというと、イングランドっすね(泣)。スペイン勢は20回決勝進出して大耳10回(勝率50%)、イタリア勢は24回決勝進出して大耳10回(勝率42%)、イングランド勢は12回決勝進出して大耳10回(勝率まさかの83%)。歴然と、有意差があります(笑)。まさしく、決勝に強いイングランド。
そのイングランド勢リバプールがR・マドリーを1-0でやっつけて耳が大きくなったのが1981年。決勝でこの2カ国があたったのはこの時だけです。なんと決戦の地は、パリ。

FINAL.jpg

さぁ、再びパリへ。

長い冬を抜け、昨シーズン6年ぶりのラ・リーガ制覇を果たし、2連覇を達成したバルサ。強靱に進化したディフェンスと決して立ち止まらない攻撃力を武器に、ここまで来たよぅ。本大会でただの1度も敗戦せずに、ファイナルまで来た。こりゃもう勝たねば!なんとしても耳をでっかくせねばよっ!ふんがー。

バルサが欧州王者の座に最も近いチームかどうかは知りません。決勝まで来て本命もクソもねーずら。
ひたすら懸命に戦うのみ。耳は後から大きくなるんです。
ではどう戦うか。
これはもう、答えとしてはつまんないですけど(笑)、"いつもどおり"としか言いようがないっすね。

アーセナルは強いっす、あたりまえです。
過渡期であること自体を跳ね返す力を持った、才能とテクニックが若さと共存する素晴らしいチームです。若さと経験が同時に溢れかえるチームです。ええねー、相手がバルサじゃなければ勝たせてやりたい。
まずは静かに試合開始なーんてことにはならねぇ。めちゃめちゃ攻めて来ますとも。そしてそれでこそ素晴らしいガナーズです。
"Dream Team pinpoints Gunners' strengths"でみなさんが言ってます、アーセナルはカウンターが怖ぇよ、でもなんとかなるべ、と。

カウンターサッカーが相手って、超苦手なんですが(笑)。
しかし、"がんばる"ということ以外の、明瞭な戦略としての解決策を持たないのがバルサだYO!
"いつもどおり"以外の戦い方を知らないのがバルサだYO!
ということで、できることをやってください。バルサはいつもどおり、最終ラインを高く上げてボールを支配する、勇気に溢れたプレーとアイデアと、勝利への情熱で、ただひたすら戦う。ええでー、それでええ。勝つ!勝てる!勝たねばならーん!ふんがふんがーっ!

あのねー、プレー以外のことなんだけれどもね、集中してるのはバルサだと思うんです。その点で、アーセナルは若"すぎる"かもしれん。やつら、ウキウキなんじゃないかな。
ここまで来ると、そーゆー精神的なところで勝敗が決する気がします。

ところで、この決勝戦では楽しみなことがたくさんあります。

ジオことジョバンニ・ファン・ブロンクホルストは、アーセナルにおりました。ジオがハイベリーを去ったのは2003年。アーセナル時代のジオはあんまり活躍しなかったです。怪我もあってアシュリー・コールとの競争に負けました。が、貸し出されてバルサにやってきた。ここでジオの運命がついに開花っす。レンタルじゃなくなって、みるみる"なくてはならない存在"になりました。今のCLなんて全試合出てるしな。古巣と勝負、うりゃぁーっ!

シウビーニョも、アーセナルにおりました。99-00と00-01シーズンかな。古巣と勝負、うりゃぁーっ!
反対にアーセナルのセスク・ファブレガス、この人はバルセロニスタです(爆)。バルサのカンテラ出身で、2003年、16歳で渡英っす。古巣と勝負、うりゃぁーっ!

昨シーズン、ロニーやエトーとともに前線でゴールを量産した右45度のスペシャリスト、ルドビク・ジュリ。身長は164cmです。ホビットです。ミラン戦はこの小さいおっさんが、すごかったっすよね!決勝点をどっかーん!と。
で、このホビットのかつての同僚といえば、ティエリ・アンリ。ジュリがリヨンからモナコに入った1998年、そこにおったのがティエリ君。旧友に再会っちゅーか、フランス人対決、うりゃぁーっ!

ヘンリク・ラーションとフレデリク・リュングベリは、スウェーデン代表同士、仲間っすね。スウェ人対決、うりゃぁーっ!

マジョルカ99-00卒業生であり同郷カメルーンのふたりも再会。エトーとローレンです。ローレンは怪我で残念ですが、パリには来ます。たぶんエトーに会いに。

同国人対決なら、ロニー、エジミウソン、モッタちゃんが3人がかりで、ジウベルトと対決。ブラジル人対決、うりゃぁーっ!
ジオは古巣対決なだけじゃないぞ、ボメル兄さんとともに、同郷人と対決。ベルカンプとロビン・ファン・ペルシです。ダブルでオランダ人対決、うりゃぁーっ!

レオが出られないのは寂しいですが、そして点取り屋アンリがバルサに来るのかどうかも気になりますが、まずは集中してタイトルを獲ります。
さるおは今からアップです。(やめとけ)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 01:04| Comment(16) | TrackBack(14) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

欧州チャンピオンズリーグ セミファイナル ミラン越えを果たせ!新しいサッカーの時代が来る!

さるおです。
新しい時代が来る。バルサには、遅かれ早かれ、いつか越えなければならない巨大な壁があった。
ミラン越え
今はもう過去の話なのだー。むははーっ!

さるお、コーフンしすぎです。感動しすぎです。もう頭の中ではえんじと紺の紙吹雪が舞っちゃってるYO!(決勝はまだですか、そうですか)

それにしても、なんて美しいんだ、カンプ・ノウって!
いつもはCLアンセムで泣いているさるおが(早すぎる)、今日はイムノ(応援歌)で泣いてます(さらに早すぎ)。
無冠の冬には高すぎる壁だと思っていたミランが、今日はカンプ・ノウのピッチを囲んでそびえ立つような客席にすっぽりと包まれています。

デコがいる。マルケスがいる。ラーションが(ベンチに)いる。そしてもちろんロニーがおるで!
ふんがー!ミラン覚悟っ!勝ちに行く。
長期離脱を強いられた司令塔シャビ・エルナンデスと、神童リオネル・メッシと、怪我もあるし出場停止のオレゲールよ、見ててくれー。

ミランでは、脚を骨折したマッシモ・アンブロジーニが欠場。怪我多くてね、かわいそうっす。アレッサンドロ・ネスタも欠場。カカとカフーとシェフチェンコは出てきました。インザーギも帰ってきたね。

バルサのCBはラファエル・マルケスとカルレス・プジョル。決して自陣で守ったりしない、ボール奪取が目的の守備。しかもコーナーから蹴ろうもんなら、今日はこの2人がミランゴール前でぴょんぴょんと待っている!うははーっ!
右SBはジュリアーノ・ベレッチ、この人は基本的には守備はまったくできないですけど(爆)、今日はまぁまぁ守備もやったし、たまにシュートにも行きました。観ているバルセロニスタは生きた心地がしませんが(涙)。
左は守備もオーバーラップもバランスのいいジオがバルサを支えたよー。目立ってなかったけど、敵の攻撃を潰しに潰した。

この人たちは超攻撃的な守備をする。ミランが相手でもそれは変わらない。泣けますねー、素晴らしいっす。

1週間前も傷だらけになりながら体当たりでカカを封じたエジミウソンが中盤の底。今日は最後の最後に常勝野郎のセードルフが起こしかけた奇跡を体当たりでぶっ潰したYO!
そして超攻撃的MF(さるおの)デコ。走りまくって敵の攻撃の芽をすべて摘み取り瞬時に起点になる白い悪魔イニエスタ。
右45度のスペシャリストは小さいおっさんルドヴィク・ジュリ。左にボールと踊る男ロニー。最前線には今日もなぜか最終ラインで守備する黒豹サミュエル・エトー。
やっぱ負ける気がしねぇ!

ところが、試合開始の笛と同時に、なんと34秒で、カカがシュート!
えぇぇぇ!あなた、右足痛いんじゃないんですかっ!そんなに無理しないほうが・・・
とたんに負ける気がしてきてひとりで動揺しまくるさるお。
しかーし、バルサだって黙ってないぜ!イニ坊のパスカットからエトーが抜け出してシュート!
ぐわぁー、ジーダ出てきたぁー!今日のジーダがすごいのか、今日のバルサが下手なのか(爆)、なんか知らんけどバルサシュートはもれなくジーダの真っ正面(泣)。何度も飛び出して止めに来るしね、敵ながら、すごい判断力なんでござるー。

ミラン戦エトー.jpg (よろしく〜ねっ)

今日は早くからロニーがボールによく触ってますね。よかった、これは勝てる兆候ですから(笑)。
でもほら、ミランも必死だからね、ピッポが飛び出したかと思うと、ロニーがミドルシュート打って、だんだんと白熱してきたぁ!
22分にはミランのカウンター。3対3だ、気をつけろ!カカがシュート!ラファがクリア!ぐぉー、今度はシェバ来たぁーっ!あっぶねーよー、サイドネット!ピッポまた飛び出したぁー!ロニーのミドルはバーの上!
わー、なんか疲れそう(さるおが)。ものすごい死闘になりつつありますよ(涙)。このあたりから両チームともにカウンターの応酬です。体力は持つのか、さるお、90分間走れるのか、さるお。

ガットゥーゾとピルロに転がされて泣いてたイニ坊がボールを奪い取るや否や、何度も何度も、チームを速攻へと引っぱって行く!今日もイニ坊はすごいっす。デコとともに、めちゃめちゃ体で相手を止めて、攻撃の1歩目になろうとしています。
1分きざみに、交互にシュート。ベレッチもシュート、ジュリもシュート!ガットゥーゾからのクロスをピッポが頭合わせたーっ!バルサはなんだか軽々とミランゴール前でパス交換なんぞしてますが、セードルフのロング飛んで来たぁーっ!デコのミドルはバーの上。
とうとうカカが単身ボール持って乗り込んできました。で、追いついたお仲間にクロス!ところが、ふんがふんがー!パスコース上にプジョルが立ちふさがったぞ!ド根性出たぁーーーっ!

ど根性プジョル.jpg

そういえば、ピルロはどこにいたんですか?わっはっはー。ピルロを消してしまえば、ピッポの怖さは半減なのだ(笑)。
ということで前半は一進一退を繰り返しつつもややバルサ押し気味で、0-0で折り返し。すごいことになってきました。
ミランよ、早く焦ってミスをしろ。(さるおって小さい)

後半はね、前半の逆にバルサがミランを驚かす番です。わずか40秒でイニ坊とエトーが飛び出したー!
ほんでもすぐに逆襲にあって、CL男セードルフの完璧すぎるパスがバルサゴール前へ!シェバがヘッド合わせたよぅ!しかーしこれはバルデス君の正面。正面にさえ飛んでくれば、うちの子だってビクトリーなんです(涙)。
50分、今度はデコがピルロに転ばされてまんまとFKを頂戴。蹴るのはロニーですけど、ほんとに、何度蹴ってもジーダの正面(泣)。
ロニーのアンタッチャブルなドリブルから、自分で蹴るかと思ったらジュリにパス、折り返したぁ!ゴール前にいらっしゃるのは、ぐわぁー、ベレッチ〜!あんたまたここにいるのか、いるんなら入れろよ!と一瞬のうちにすたたたたっとベレッチへのメッセージが心をよぎりましたが(笑)、ぐわー、ちゃんと蹴れませんでした(涙)。

ところで、ガットゥーゾは懸命にエトーを追いかけ回していますね。先週はロニーを追っかけてましたが。犬みたいですね。
ガットゥーゾは好きです。

と犬に癒されたのもつかの間、ミランの猛攻はじまったぁーっ!ピッポ(の足)に始まり(CL男などなど経由して)ピッポ(の頭)で終わる、一連の猛攻はすごかったっす。
この直後もカラーゼがエトー転ばせてFK。結果はいつもと同じです。ジーダの正面(泣)。で、61分、バルサもまだまだ攻める。バルサは守りに徹したりしませんから。またもやイニ坊のパスカットから駆け上がってロニーのドリブル。緩急の変化でミランのみなさんを驚かせつつエトー!ジュリ!もう1発ジュリ!ふんがふんがー。隙をついてまたまたピッポが飛び出してくればラファが潰す!

63分、コスタクルタとカフーが交代。直後には、だんだんと起点になりだしたセルジーニョからカフーにパス!バルサゴール前にみなさん勢ぞろいでまたしても猛攻。
67分にガットゥーゾとルイ・コスタが交代、右サイドが効きまくっていたジュリとヘンリクも交代。この交代劇のどさくさにまぎれて、シェバにゴール決められたぁ!これには焦ったよぅ。でもファウルでした、うちのド根性キャプテンを引っぱったらしい。追いつかれたかと思ったよー。

さぁ、だんだん時間がなくなってきた。ミランはどんどん焦ってくる。カフーとルイ・コスタが入って、もちろん点を取ろうとしている。そうだ、後半はなんとなくミランに支配されてるじゃねーか。この頃になると、エトーがまた泣けるような守備を展開して最終ラインにいます。あんたはエライ!

そして73分、入ったばかりのヘンリクが、あのねー、この人はほんとにキレイです。美しいです。エトーのクロスに飛び込んでヘッドをぴたりと合わせましたよ。これぞヘンケの真骨頂。飛ぶんです、この人はほんとに。これこそ決めたかった!惜しかったっすねー。
もうひとつ決めたかった決定機が2分後、ドリブルで抜け出したロニーのパスを、追いついたデコが!うぉーっ!ループなら入ったのにぃーっ!
0-0のまま、残り10分。ピッポとジラルディーノが交代。
バルサは延々とパスをつなぎ続け、ヘンリクがゴールを狙い続ける。"奇跡"が得意なミランに、奇跡は起こさせーん。88分、エトーとボメル兄さんが交代。
そして、ミランにとっての"奇跡"の時間帯。89分、CL4冠を狙うセードルフの突進を、エジミウソン体当たりで止めたぁーーっ!やったぁー、エジやん!今日もあんたが大将だぁ!(さるおここで号泣)黄札もらいましたけど、いいです。っちゅーか、どっかーんとエジやんが奇跡を食い止めた!
ロスタイム、ピルロのFKのこぼれ球をセルジーニョがロングシュートで狙ってみたけれど、0-0で終了。

あのねー、サッカーの神様が、バルサに言ってます。新時代の主役になれと。くじ運とか言ったらそれまでですけど、バルサはこれまで常に1戦目がアウェー、2戦目がホームです。で、日曜日のセビリア戦は土砂降りで雹が降ってきて延期になりました。これはもう、神様の仕業っすね。CL100試合目の今日、勝ってパリへの切符を手に入れろと、そーゆーことっす。
ミランでビッグイヤー(CL優勝杯)に触ったことがないのは、先発のカカと途中出場のジラルディーノだけです。あとはみんなビッグイヤーを知っている。ミランはチャンピオンズの常連っすから。準決勝で敗退したことなど未だかつて無かったんだ。
バルサには、ビッグイヤーを知る男はデコひとりしかいません。それでも、離脱した選手たちが戻ってきて、準備を整え、勇気を失わず、果敢にここまで来た。スピードのサッカーは次々とバルサの前に敗れていった。バルサは女神に手を引かれている。だからこのまま欧州を制覇する。

ミランはね、よかったです。パスをつないで契機を探してシュートする、そういう側面が見えました。やっぱり変わったよね、ミランは。これはこれで、偉大な挑戦っすね。ミランのことは応援してます。
ヨーロッパのサッカーは大きな転換期を迎えていると思います。何がどう変わろうとしているのか、次の主役はなぜバルサなのか、また今度じっくり書いてみたいです。

ちゅーわけで、パリでアーセナルのみなさんとガチンコ勝負するのはさるおのFCバルセロナ。優勝するのはこの人たちですから。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 08:42| Comment(24) | TrackBack(55) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

欧州チャンピオンズリーグ セミファイナル GO!GO!ビジャレアル!南米サッカーは欧州でちゃんと輝きました

さるおです。
全員長袖のガナーズ対、全員半袖のおらが村チーム。
気迫がちっがーう、気迫が!
パリに向かって潜航中のイエローサブマリンが、いまだ沈まず!浮上だ、うりゃぁぁぁーっ!
とこの4行だけは試合前に書いてしまいましたが、沈んだYO!(号泣)

リケルメ敗退.jpg
顔が劇画調のリケルメは星一徹みたいだと思ってましたが、あそこは親子が同じド根性顔なので、ま、今日のところは飛馬ということで、みなさんよろしくお願いします。

ロンドンでの壮絶バトル、前半終了間際41分、長袖が1点とってさ、「ビジャレアルは攻めてくると思ったのに、ぜんぜん来なくてふっしぎー」とティエリ・アンリは言っていたが、さるおは観ているうちになんだか納得してしまったものです。もちろん試合前のビジャレアルは、アウェイで1点とってやる!と息巻いていましたが、ここは敵地、1-0の敗北を持って帰って大聖堂(エル・マドリガル)で勝負をつけようと、それは理解できた。
なにしろ、アーセナルは若い。監督だけは年とってるが(爆)、チームは若い。いや、チームも、レーマンひとりは老いておりますが(涙)、GK以外の守備陣なんて平均年齢22歳。フィールドプレーヤーでは、シーズンはじめからのレギュラーで決勝点を決めたトゥーレが25歳で"おじさん"という、コドモばかりの急造チームです。
"どこの馬の骨だかわからない"のはアーセナルも同じでしたね(汗)。つまり、正体不明の相手ですから、お互いに、自分とこで勝負つけっぺと、それはよくわかるんです。

で、試合開始直前、エル・マドリガルのトンネルね、観た?
ビジャレアルの選手がすごい小さい!と思ったらアーセナルも小さい!
ハッ!!!
まさか、ピッチに出てくると大きくなる、魔法のトンネル、出たぁーっ!
とか言って余裕でしたね、さるお(泣)。

試合始まって、ちょっとでも多く肌を露出したいディエゴ・フォルランが靴下に穴開けたぁーっ!
ってまだまだ余裕でしたね、さるお(泣)。

でほら、アーセナルはコドモばっかだからね、こーゆー時こそナマハゲルックのソリンがぼうぼうと髪振り乱して「なぐごはいねがぁ!」って向かって行って、コドモたちが泣き出したら勝てると思ってね、ソリンを観たらすっかりパンテーンの14日目で、もっとワイルドに行こうぜーっ!なんつってほんとに余裕でしたね、さるお(泣)。

ほんで、はじめのうちはコンビネーションがうまくいかなくて、パスがどうも合わなかったけど、13分のギジェルモ・フランコのシュート後、リケルメが下がってボールを取りに行って、右サイドに大きくパス。あの瞬間にスイッチ入りました。
そうだ!ここは聖なるおらが村のマドリガル、ビジャレアルの南米サッカーを見せてやるぅ!
スピードのアーセナルはたしかに美しいが、静と動が瞬時に切り替わるビジャレアルのパス・サッカーはさらに美しい。GO!GO!ビジャレアル!さるお大コーフン。

ところがチャンスを逃してしまいました。前半37分、ナマハゲがFKをとったけど入らず、40分にはギジェが低い打点でヘッド!ぐはー、これは惜しい。再びリケルメのFKで前半が終わってしまいました。
ジウベウト・シウバはラフプレーになってくるし、アンリはどこにいるかわからないし、試合自体はおらが村完全支配なのに、0-0で折り返し。
あー、これじゃあと45分で一気に2点とらにゃならん。

後半は64分にギジェから折り返してフォルランがシュート!
えーん、レーマンいないのに外したYO!
"たら・れば"は言ってもしかたないんだけど、これ決めとけばなぁ。
続いてナマハゲからのパスをギジェがゴール!・・・オフサイドっすよね、そうっすよね(泣)。
一進一退、チャンスを作りながらも点が入らねぇ。ガナーズのコドモたちには一切蹴らせてないのに、追いつけねぇ。

さるおの顔が真っ赤になって、目が充血してきて、ほとんど泣き出した89分、ホシコに代わって入っていた偽グティホセ・マリが、クリシー誘ったぁ!転んだぁ!ゲッツPK!
うりゃぁぁぁ!決めろPK!決めろ星一徹!延長戦に持ち込むんじゃぁぁぁ!ふんがふんがー。

リケルメ.jpg (←あ、リケルメ一徹に戻っちゃった)

うりゃぁぁぁ!一徹蹴ったぁーっ!さるおもざぶとん蹴ったぁーっ!
しかーし、老体に鞭打ったレーマン止めたぁ!
さるおがっくし。リケルメもがっくし。
ロスタイムも健闘しましたが、イエローサブマリン、ついに浮上せず。(号泣)

今日は足が痛くても泣きながら最後までプレーしてた偽グティホセ・マリを思い、マテラッツィの肘打ちで顔面血みどろになっていつもと違う"怖さ"になってしまっても決してピッチを去ることのなかったナマハゲを思い出し、CLに賭けていたいただろうリケルメを思い、アンセムが聴こえないほどの大聖堂の歓声を思い、さるお号泣。
リケルメよ、今日もおまえはユニ食ってるが、かぼちゃ味は残ってるか?

ビジャレアル残留を決めてくれたタッキナルディがいれば勝てたのかとか、そーゆーことはわかりませんが、最後の、どうしても言わずにおれん"たら・れば"を言わせてもらうと、コンラート・プラウツ(1戦目の審判)よ、おまえのせいじゃぁーっ!

ということで、なんだかんだ言っても、ビジャレアルにはベスト4おめでとうと言いたいです。
CLにはよく顔出すけど準決勝に残れない、そーゆークラブは数多あります。あんたたちは無冠のまま初めてCLに出場して、ここまで上りつめてしまった。称賛に足る言葉はみつかりません。素晴らしかった!
おらが村の村民のみなさんも、泣かずによろこんでくれていると思います。いやぁ、素晴らしかった!

さるおは、ビジャレアルの軌跡を振り返ってもう1度だけ泣いてから、すっきりと、バルサユニに着替えます。

かあさん、ここがロンドンだよ(嬉泣)!(準決勝1戦目)
リケルメ必見&血みどろソリンがおらが村で決戦だぁ!(インテル2戦目)
おらが村全人口の2.5%がミラノへ(インテル1戦目)
南米サッカーがおらが村の歴史の新たな1ページをめくる!(決勝T1回戦2nd.leg結果)
南米サッカーを欧州舞台で輝かせろ!(決勝T1回戦1st.leg結果)
もっと前の記事もあるよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 07:28| Comment(10) | TrackBack(36) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

欧州チャンピオンズリーグ セミファイナル GO!GO!ビジャレアル!かあさん、ここがロンドンだよ(嬉泣)!

さるおです。
ガナーズのみなさん、特にビッグネームのティエリ・アンリさん、どこの馬の骨だかわからないチームなんぞに負けてたまるかとお思いでしょうが、ビジャレアルはおらが村の馬の骨です。よろしくお願いします。
アーセナルもセミファイナルに残るのは初めてです。だからまぁ、こちらも歴史をつくっている。でもまぁ、これは比較の問題ですけど、アーセナルはれっきとしたビッグクラブです。

アーセナルは、国内リーグ優勝13回、国内カップ優勝10回、CLは出ているけれど優勝は0回、UEFAカップは1969年に1回。
馬の骨は、国内リーグ優勝0回、国内カップ優勝0回、CL本大会は出場そのものが0回、UEFAカップも0回。
見たか、この数字を!ビジャレアルのなんとすっきりしていることか!ビジャレアルはおらが村にいかなるタイトルも持ち帰ったことがありまっせーん(泣)!そもそも2部があたりまえのチームですから(涙)。
ということで、おらが村の馬の骨です。くれぐれもよろしくお願いします。

欧州カップ戦最後のお勤めとなるハイベリーに、2000人もの馬の骨が来ました。2000人だよ、2000人。サンシーロに駆けつけたバルセロニスタも2000人となると、馬の骨のがすげーずら。おらが村の総人口の20人に1人が流出(ソシオの5人に1人)、チームの成績も前代未聞ならおらが村の静けさも前代未聞。「ばーさんや、若いもんはみんなどこ行った」なんつって、おらが村には老人とコドモしか残っていない。(ほんとか)
出かけたほうは「かあさん、ここがロンドンだよ(嬉泣)!」なんつってものすごい緊張してね、北上してみたら案外イナカで安心してね、「あのリス食えるのかな?」とかね、そーゆー人たちですよ。(ほんとか)
あのリスはロンドンっ子ですかね?まさかサポが持参した食料てことはないですか?小さくて持ち運び便利だし。おらが村のおらがリスで試合を撹乱してやれ、とかね。
2nd.legは牛。牛を放つと思いますね。(ほんとかよ)
パリなんか行っちゃったら大変だ。「かあさん、とうさん、ここが花の都パリだよ(号泣)!」とか言って、ものすごい緊張しますね。

で、試合はどうだったかというと、審判(コンラート・プラウツ)が困りましたー。「こ、これってチャンピオンズだよねぇ?」っ観ていてわからなくなるほどの低品質(怒)。
あのねー、黄札の数ね、アーセナルは0枚、ビジャレアルは5枚。首絞めてやろうかと思いましたね。
開始3分でアルソに黄札て。どーゆーことっすか!

立ち上がり、いきなりリケルメが鼻息も荒くガナーズゴールに殺到して幕を開けました。思い通りにはさせんぞと、脅かしておいたわけです。それでもやっぱりだんだんと押し込まれてくる。しかたがないんだ、ここはハイベリーですから。立て続けにガナーズが素早い攻めをみせて、馬の骨はひたすら危機一髪で凌いでいる。序盤はアンリを使わせないようにがんばっていたのはいいんだけど、その分リュングベリが出てくる出てくる。センデロスもジウベルト・シウバも攻撃にどんどん絡んでくる。
前半の判定は露骨にアーセナル寄りっす。だいたいがめちゃめちゃ笛吹きまくってますが、ガナーズのちょっと乱暴なタックルはいっさいお咎めなしで、倒された馬の骨には、いいから早く起きろと。そーゆーのばっか連続です(怒)。

何度かあった馬の骨のFK、リケルメは直接狙って来る。気迫は相当なんですけど、残念ながら入りません。
馬の骨絶好の決定機は35分。リケルメから、脱ぎたくて脱ぎたくてしょーがないディエゴ・フォルランにスルーパス、フォルランがゴール左から中央に"絶対入るに決まってる"パスを出し、リケルメが走り込んで来たぁーっ!(なぜかさわれず)ホセ・マリも走り込んで来たぁーっ!(なぜかさわれず)
ぐわぁー、決めとけ。ここで決めなきゃあんたたち負けますから。

で、負けますからと思ったら負けたYO!
41分、CKからのボールをマルコス・セナがはじいた!ぐわぁー、アンリ君拾わないでください、と思いましたがそりゃ拾います。で、コロ・トゥーレがシュート!ふんがー!入っちゃったぁーっ(大泣)!

そしていちばん腹が立った44分。リケルメのFKをレーマンがはじいた直後です。ジウベルト・シウバがペナルティエリア内でホセ・マリを後ろからキック。審判は目の前にいます。ちゃんと事件が起きた方向を向いて立ってます。見えなかったとは言わせん。ホセ・マリ君なんて足が痛くって泣いちゃって、担架呼んでます。なのに、おめー、ファールとらねーのかよっ!
で、リケルメが文句言いました。あたりまえです。「あのぉ、今あの人後ろからキックしてたんですけどぉ」
そしたら、ふんがふんがー!リケルメに黄札!
あんた何様。審判様ですか、そうですか。
イェンス・レーマン、おまえも見てたよなぁ!えっ?

後半になるとちょっと落ち着いて(審判が)、まぁまぁ公平なジャッジになりました。っていっても、14分にはアレシオ・タッキナルディに黄札、43分にはギジェルモ・フランコ(後半10分にホセ・マリと交代)に黄札、44分にはキケ・アルバレスに黄札。
ただ、"カードは出ない程度のファール"については、前半みたいな露骨さはないけど、わずかに今度は馬の骨寄りっすね。よろこんでるんじゃないぞ、そーゆーのはやめてくれと、怒ってるんでござる。こんなにも基準がころころ変わるのはだめです。で、審判様は、気分で笛吹くのは止めていただきたい。

ゲームは五分五分。ガナーズが攻めて馬の骨が守る、それ自体は変わってないけどね、ガナーズの思い通りになっていないのはたしかです。馬の骨としては、1-0で負けてかまわない。2-0は困るんだけど、1-1にしなくてもいいやね。だから時間を稼ぎはじめた。ベンゲル監督がギリギリと怒っておるが、んなこたぁ知ったこっちゃねぇよ。
で、ロスタイムがなんで5分もあったのかまるでわかりませんが、凌ぎ切った!1-0の敗北、悪くねーずら

1週間後、おらが村はエル・マドリガルで、馬の骨(&牛)がガナーズを迎えうち、申し訳ないが勝たせていただきます。
あのねー、こっちは気合いが違うんです。ご覧になった方お気づきだと思いますが、(GKとガナーズにもう1人くらい例外がいた気もするが)ガナーズは全員長袖、馬の骨は全員半袖ですからっ!気合いっすよ、気合い!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 14:58| Comment(6) | TrackBack(22) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月19日

欧州チャンピオンズリーグ セミファイナル ボールと踊る男、ロナウジーニョ

さるおです。
ミラン速い速い!
さるおの心臓が何度止まったことか!(止まったのか?)
ビクトリーなバルデス君の心臓が何度止まったことか!(止まったのかよ!)

サンシーロに、CLアンセムが流れる。ふと気がつけばどの試合でも、さるおがいちばん感動しているのはこの時のような気がして、まだ試合始まってないのに、さるおって、す、すごいピュア(す、すごいバカ)。
そしてキック・オフです。来ましたよー、ついにここまで来ました。ミランのみなさんこーゆーのって慣れっこでしょうけど、うちはほら、昨日も書いたようにかよわい挑戦者ですから、ドッキドキっすね。

開始2分、いきなり見せつけられます、CLの何たるかを。わき腹をキックされて、スローで観ても痛そうなアンドレイ・シェフチェンコが、ぐわぁーっ、立ち上がったぁーっ。"痛いフリして、たとえ何分かかろうと、恨めしそうな目で審判に黄札を要求する"みたいなね、国内リーグで起きてるようなことをやってる場合じゃないんですよ、CLって。そーゆーレベルじゃないんですよ、CLって。ふんがー。
すでにアンドレア・ピルロとイニエスタは壮絶なマッチアップを繰り広げている。今日もイニエスタは白い、じゃなかった、今日もイニエスタはめちゃめちゃキレている。イニ坊、すっかりバルサの心臓です。インターセプトしまくり、ルーズボールを拾いまくり、敵を止めまくり、ありとあらゆる攻撃の起点になりまくり。若いのに白いんです、じゃなかった、若いのにエライんです。
6分、イニ坊の白さと(しつこいです)対称的にもじゃもじゃと黒いオレゲールが、うわぁぁぁ、けっこう遠くからシェバの顔面に思いっきりボール当ててタッチラインからボール出したぁぁぁ!踏んだり蹴ったりっす、シェバ。めざましテレビの今日の運勢、ラッキーカラーは黄色!ぐらいに踏んだり蹴ったりっす。

7分、野性味というよりもかぎりなく野生そのまんまのジェンナーロ・ガットゥーゾ君がね、ロニーが転んだの見て、やーいやーい転んでやんの、みたいなね、そういう顔してました。けど、これは後半への皮肉な布石になりましたよ(笑)。うははー。後でおぼえてろ(by ロニ子)と、そーゆーことです。
黄色がラッキーカラーのシェバが立ち直ってきたな。シェバ対プジョル、こちらも壮絶。
怪我にひやひやしているさるおとしては、セードルフがうちのエジミウソンにスライディングしてきたりしてフィジカルの強さを見せると、こわいです。それでもバルサもがんばって、なんとか前線にボールを送ろうとしてますけど、エトーにはネスタがくっついている。ここも壮絶バトルだYO!。
13分にはファン・ボメルのミドル!あー、ちょっと焦っちゃった!エトーに蹴らせるとかでよかったんじゃないかなぁ。でも焦るのはよくわかる、何しろミランが立ち上がりからすさまじい勢いで、ずーっと押してきてますから(泣)。バルサはボールを持つことすらできない。
すかさず今度はカカとプジョルが熾烈な争いを繰り広げ、いったんはカカに抜かれたもののプジョルがド根性でボールを奪い返したりしてます。

さるお(とバルデス)の心臓が何度止まったのは開始13分。CKから、アルベルト・ジラルディーノがシュート!ふんがー!2人目のバルデス(左ポスト)がはじいたぁーっ!
んで瞬く間に、速すぎる速攻で左のセードルフが右へ大きくサイドチェンジするようなクロス。そこに思いきりよく頭から突っ込んできたシェバがヘッド合わせたぁーっ!ふんが、ふんがー!バルデス止めたぁーっ!というよりバルデスに当たったぁーっ!うぉー、続けて心臓が止まったYO!
なんつっても、ここがいちばん怖かったです(泣)。90分のうちで、いちばんこわかった(大泣)。速いのなんのって、日頃から空を見上げてうっとりと「もしもバルサに高速ウィングがいればなぁ・・・」とかなんとかぶつぶつ言っていたさるおの、なんとゆっくりしていたことか(涙)。いやー、ミランは速い。

90分間の死闘になると思われるカカとエジミウソンのマッチアップの横で、ピルロがボメル兄さんを止め、ボメル兄さんがシェバを止めている。あちこちで一騎打ちっす。
ところで、まだ18分しか経過していないこのゲームの主役はジュリだなーというものすごいオーラが、小さいおっさんの164cmの身長から溢れています。
あのねー、ジュリねー、最終ラインにいますから(爆)。小さい中年のおっさんですけど、めちゃめちゃ守備やってます。いわゆる"サイドの裏"なるところにいるんです。で、なんと、左頬で1回、右頬で1回、ボールをインターセプトしたYO!(ありえねー)
献身的を通り越して、この人命がけなんじゃないか、と思うほどにガッツをみなぎらせている。す、すげーよ、ジュリ!
で、もちろん前線にもいます(驚)。ゴールを狙ってる。
ま、別の言い方をすれば、バルサピンチということです。入れ替わり立ち替わりみんなで守備に追われている。で、ロニーはずっとボールに触れてもいない。こりゃまじでやばいと、そういう状況なわけですよね(涙)。

バルサの初めてのチャンスといっても過言ではないFK、カハ・カラーゼのファウルによるものですけど、カラーゼがエトーを転ばせたというよりエトーがうまく体を入れた、そういうエトーの貢献です。ちょっとここで立てなおそうや、そーゆーことだよね。キッカーはロニー。27分。ボールは壁に当たり、こぼれ球をもう1度ロニーの左足が捉える。あー、惜しい、ゴールの右に行っちゃったぁ。

開始からここまで、ミランは走りに走った。観ていて感動するほどに、走りまくった。
で、少し疲れてきました。
アンチェロッティ監督、きっと言ったんだろうな、早いとこカタつけろと。で、モーレツにがんばったけれど、バルサの命がけの全員守備(ロニー以外)に阻まれ、バルデスに阻まれ、ゴールポストにも阻まれた。
ガットゥーゾ対ロニーのある意味本能同士の対決(笑)、もちろん続いてはいるけれども、ついに本当に初めて、ロニーがボールに触ります。初ドリブル(笑)。やっぱミランってこわいです。ロニーがボールを触るまでに30分かかりましたよ(爆)!
だんだんと、徐々にだけどね、バルサもサッカーやらせてもらえるようになってきた。ロニーがゴール前にボールを放り込み、そこにジュリが抜け出して独走、ジーダと1対1かっ!決まった!と思ったよー。そんくらい惜しいシーン。ジーダが出てきてね、結局抑えられちゃった。ものすごい惜しかったのにぃ!

疲れてきたけれども、まだ足が止まったわけではねーずら。
ジラルディーノがエジミウソンにファウル。
燃える闘魂プジョルのバルサ的には正当防衛なファウル。あー、プジョルね、カカとシェバのコンビネーションをノータッチで断絶しただけなんですが、カカは転ぶのうまかったですよ。
シェバがシュート!シェバが頭合わせたぁーっ!あっぶねぇあっぶねぇ。
ジラルディーノがエジミウソンにまたファウル。
で、燃える闘魂プジョルもまたバルサ的には正当防衛なファウル。
ピルロのFK、ゴール右。あっぶねぇあっぶねぇ。

そして37分、ついにバルサの真骨頂が素顔を見せ始める。DFにぐるっと囲まれて、エトーとロニーが近い距離を何度も何度もワンタッチでパス交換。つえぇーっ!しかもこの状態からジュリにパス出したぁーっ!シュート!ふんがー。惜しいです。

もしかしたらこのへんで、すでにミランは焦り始めていたかもしんない。
早いとこカタつけろ。そのはずだったのに、前半が終わろうとしているのに、点が取れない。
ジラルディーノは得意のかたちで飛び出して脅威なんだけど、オフサイドが頻発し出す。
このジラルディーノには、じつはうちの小さいおっさんがぴったりとくっついて離れません。FWジラルディーノの攻撃にFWルドヴィク・ジュリの守備。FW対FWが延々マッチアップって、なんじゃこりゃー。
バルサは凌ぎ続けた。イニエスタもエジミウソンもジュリも、この人たち命がけなのかもしんない、と思うほどのガチンコ守備を展開し続けているんです。
終了間際、ロニーがDFを引きつけておいてエトーがシュート!
全体としてはミランの攻撃にバルサが耐え抜いたっちゅーことなんですが、いやー、なんとも壮絶な死闘でござる。
0-0、ピルロがイニ坊のおしりに肘打ちしたところで折り返しです。

後半、いきなり流れが変わる。前半とは打って変わってバルサ猛攻、イニ坊の絶好のシュートチャンスで始まったぞ、蹴れなかったけど。バルサはボールを持ち続け、ミランはカウンター狙い。
ヤープ・スタムよ、うちのロニ子を背負い投げしないでください。と思った次の瞬間でしたよっ!投げられたばかりのロニーが、世界のサッカー史上最高の曲芸を披露したのは!
後半3分、赤い悪魔に囲まれたロニー、なんと、ボールを1度も地面に落とさずに、右のつま先、右のかかと、右のもも、肩、右のもも、右のかかと、一連の動作でリフティング出たぁぁぁーーーっ!!!
リフティングて。試合中ですから。相手ミランですから。
さるおの観戦史上ベストシーン。はっきり言って大道芸です(笑)。まさにミラクル。
よろこぶことも忘れて、オレゲールみたいに口があんぐり開いてしまいました。
彼はね、奇跡のかたまりなんです。集中力と瞬発力と衝動の、結晶のような人なんです。彼と同じ時代を生きることがどれほど幸せか!
ボールと踊る男、その人の名はロナウジーニョ。
我に返ってから30秒遅れで驚きの奇声を発する(まだ4時半ですから)その人の名はさるお。すみません(涙)。

5分、シェバのスルーパス、カカが打てず、ジラルディーノがシュート!あぶねーずら!ついに、まだ復帰第1戦のマルケスも、ジラルディーノと壮絶バトルに突入っす。
その2分後にはヤープ・スタムがシュート!
ついに、ついにですよ、今まで何があろうとただひとり守備を免責されていたロニ子が、スタム追っかけたぁーっ!ロニーが守備を免れているのは、単なる特別扱いではない。たとえ全員が自陣に押し込まれても、いや、その時にこそ、ロニーがフリーになるためっすよ。攻撃のベースキャンプになりそこからフリーで試合を支配せねばならんのじゃー。なのに、スタム追っかけたYO!

そして、運命を決める12分。前半7分の"やーいやーい転んでやんの"の帰着する場所がここですよ、ガットゥーゾ君!
イニエスタからロニーにスルーパス。ガットゥーゾにボールを奪われた次の瞬間、瞬く間にロニーはガットゥーゾをふっ飛ばし、ボールを奪い返して1回転、なんとゴール前に絶妙な高さの浮き球蹴ってました!来い、ジュリ!飛べ、ジュリ!
!!!
ぐわぁぁぁーーーっ!!!ジュリ左から来て飛んだぁーっ!すべてが寸分の狂いもなく、ぴたりと、本当にぴたりと、描くべき軌道を描いた瞬間っすよ!完璧すぎるボレーシュート!決まったぁぁぁーーーっ!
ふんがふんがふんがーっ!
意味不明の奇声を発してまたもや近所迷惑な苦情覚悟のその人の名はさるお。

これで0-1、負けねぇ、負ける気がしねぇ!
ジュリは、んも〜ノリノリ。切り返しも冴えまくっている。
18分、追加点が入りそうでした。
エトーを先頭に、ロニーとイニエスタが走る。3対3。イニエスタからロニーにパス。ゴール左でエトーが呼んでいる。
パスを出すんだと思いました。ところがロニー自分で狙った!で、惜しくも左のポストに当たっちゃった。
が、
!!!
待てよ。あれは、やっぱりパスだったんじゃないのか?あと数ミリ左に蹴れれば、ポストに当たったボールは反対方向に跳ね返ったはずである。で、そこにいたのはエトー。
ロナウジーニョはね、そんくらいのことやります。できるんです。やっぱりきっとパスだったんだ!
ロニーに笑顔が戻ってきた。いままで必死な表情だったのに。フツーはね、笑い出して顔が緩みっぱなしになったらそれは油断です(爆)。バルサは違う、笑い出してから強くなるんだ。
サンシーロに、イムノが響き渡る。ミラノの地でイムノが沸き上がる。
すばらすぃ〜!

20分にはエジミウソンとのワンツー、ジュリとのパス交換を経て、イニ坊もシュート!
21分にピルロとパオロ・マルディーニが交代。
23分にはロニーが今度は魔法のような胸トラップでのインターセプトを見せる。
24分、今日の小さい大将ジュリと守備のできないベレッチが交代。
あー、ここでね、オレゲールが左のももを怪我です。心配だな、ずっとバルサを救ってくれてたから。
で、28分、ガットゥーゾとマッシモ・アンブロジーニが交代。
ビクトリーな男が遅延行為で黄札もらったり、守備のできないベレッチがボール失ってカカがミドルシュート打ってきたり、あぶないシーンもありつつ、あー、ミラン焦ってきましたね。
30分に怪我人オレゲールとモッタちゃんが交代。続いてスタムとカフーが交代。人がどんどん入れ替わる中、エトーは代わらずゴールへの飢えを見せ続けて黒豹のようにしなやかに走り抜けている。

ミラン絶好のチャンスは34分、セットプレーからカカ経由でアンブロジーニがシュート!ゴールの右、焦ってるよね。
36分、この時間になるとロニーのドリブルにネスタが足を出してしまって黄札。FKは入らなかったけど、ロニーさすが、戦略的(笑)。
ミラン、最後の最後に猛攻を仕掛けました。ほとんど悲壮な感じですが。CKからもマルディーニがシュート!こりゃかな〜りあぶなかったけどね、ビクトリーなバルデスが止めたYO!(驚くな)
88分、ロニーとマクシ・ロペスが交代。ミランはしぶとく、カカがエジミウソンの股を抜いてシュート!とかしてますけど、もうだめだってば、焦ったら入らないよ。
マクシは短い時間だったけど、懸命にボールと敵を追いました。よかったっす。
そして試合終了、0-1バルサの勝利だぜ!

イニエスタはピルロとカフー相手に堂々のマッチアップで、攻撃の目を摘み自らが起点になった。ボメル兄さんはルーズボールを拾いまくってパスを供給し続けた。エジミウソンはカカを止めまくってジラルディーノと勝負し続けました。えらい!あんたら大将!
ガットゥーゾ対ロニー、シェバ対プジョル、ネスタ対エトー、どこをとっても激闘っすよね。次カンプ・ノウが楽しみっす。ヘンリクもデコもいたら、どうせ圧勝しちゃうけど。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 09:21| Comment(31) | TrackBack(41) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

欧州チャンピオンズリーグ セミファイナル ミランの名誉か、それともバルサの闘争心か

さるおです。
バルサはチャレンジャーです。本命だの強いのと言われているが、挑戦者です。
ビッグイヤー獲得(CL優勝) 1回
UEFAカップ優勝 3回
TOYOTAカップ 0回
1899年創立以来107年間の歴史において、欧州制覇はわずか1回、世界の頂点に立ったことはない。CL優勝経験者はデコ(1回)ひとりで、今日はいません。

ミランの創設は奇しくも同年1899年、同じく107年の歴史において、バルサよりはるかに輝かしい軌跡を辿った。
ビッグイヤー獲得(CL優勝) 6回
UEFAカップ 0回
TOYOTAカップ 3回
6回にわたる欧州制覇、そのうちの3回は世界の頂点を制した。決勝までなら常連で、昨シーズンもファイナリスト。UEFAカップ0回、つまり国内リーグ(セリエA)において常に首位を競っているっちゅーわけです。セードルフなんてCL優勝3回で、4回目を獲りに来ている。

経験か、勢いか。
国内リーグで独走体勢からほとんど優勝を決めた今のバルサには、活発さがある。かつてのドリームチームにひけをとらないテクニックと、ドリームチーム時代より進化した戦略もある。

名誉か、闘争心か。
優勝杯を獲ってやる。そういう飢えた情熱があります。ハングリーな炎が燃えている。

いや、ほんとはさるおはミランは大好きで、相手がバルサじゃなきゃ応援するんだけど、とにかくこの1週間、ミランは敵だぜ!
で、要は気もそぞろなわけですよ(笑)。相手は年はとっても(赤い)悪魔、ディアヴォロ・ロッソですから(泣)。

さるおは昔々大昔(プラティニ時代って、かな〜り昔だよね)ユーベが大好きでね、ずいぶん前からバルセロニスタになっちゃってますけど、カテナチオというもの自体は理解できるわけです。鉄壁の守備と強烈なカウンター、その機能美は理解できるんです。"1-0の美学"というのは、それで美しいんです。イタリアサッカーの世界が大好きで、ミランにしろ、インテル(ミランの宿敵)にしろ、結局は好きなんです。
が、バルセロニスタとしてのさるおは、そーゆーことは言ってらんない。
詳しくは、"ボールポゼッションサッカーがカウンターサッカーに勝つ日"に書いたとおりです。まー、これはモウリーニョ憎さに書いた記事ですけれど。

でね、さるおは最近ずっとセリエを観ていないのでイタリアサッカー界がどーなっとるのかじつはぜんぜんわかってないんだけど、「カテナチオは終わるのかもしれない」と、なんとなくそんな目で遠くから眺めていたわけです。"ファンタジスタ"を再考する作業、転換する戦略の、過渡期なんじゃないかな、イタリアサッカーは。
例外は、結果がすべてと考えるカペッロのユーベで、それこそ頑なにカテナチオしてますが、ユーベ同様イタリアサッカー界を牽引するマンチーニ率いるインテルとアンチェロッティ率いるミランは、秒単位でシステムを変化させ執拗なプレスからボールを支配する(バルサと同じとは言えないまでも)ポゼションサッカーを選択しつつあるのではないかと、そんなふうに思っているわけでございます。

というわけで、ミラン戦は非常に楽しみ。ミランの進化(あるいは変化)の過程を見るような、そういう期待もあるわけっすよ。

ほんとは両者ともベストな状態のベストなメンバーでぶつかりあっていただきたかったが、まー、しょーがないですね。苛酷な労働を強いられているみなさんなので、怪我もしようて、熱も出ようて(←ピッポのことだYO!)、疲れもしようて。
(みなさん招集メンバーのこととかご存知だと思うのでここには詳しく書きませんが)バルサはこのところバタバタとFW陣が倒れリハビリの国に旅立ったかわりに守備再生!これで互角か。いや、守備がそろえば有利だな。ふんがふんがー。

闘争本能を爆発させるバルサが、必ずパリに行く。(決定)
107年間の歴史における2度目の欧州制覇に立ちあえるなんてこの上ない幸せです。(決定)
あと数時間だよぅ。
目がランランとして眠れませんので、死ぬ気で起きてます(涙)。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:25| Comment(6) | TrackBack(12) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月06日

欧州チャンピオンズリーグ クォーターファイナル バルサ準決勝へ!(ひそかにペティのハンド祭り)

さるおです。
ヌノ・ゴメス君、さるおはあんたが好きだけど、累積消化明けなのに今日は怪我でお休みしてくれてありがとう。うちもレオがお休みだぜ!と思いながら、プーさんみたいなクーマン率いるSLベンフィカを迎え撃つ!あちらの1トップはミッコリ君です。怖いんですけど。

CBはプジョルとオレゲール、サイドはベレッチ、ジオ。すっかり頼もしい白い悪魔イニエスタが中盤の底を支え、すぐ前にファン・ボメルとデコ、んで前線はラーション、エトー、ロニー。

開始早々、中盤のデコが前線のヘンリクへパス。戻してボメル兄さん。最近のファン・ボメルは、打てそうなときにシュート打たないわ、誰かが待っててもパス出せないわで、タイミングがズレズレなんだけど、侮るなかれ、PKだけは手に入れる(笑)。今日もペティート君の手めがけてボールを蹴ったYO!むははははーっ!ハンドだぜ。
ところがこれを決められなかった。1st.legではひとりで勝手にテンパッていたモレット君、ロニーのFK止めたぁーっ!ロニーが落胆と悔しさとイライラと呵責を全部混ぜたような表情をしている。
続いてエトーのキレイな股抜きパスを、右のヘンリクがゴール前に折り返し、そこにデコが猛然と走り込む。ボールを抱え込んだモレット君の頭に、ぐはー、今さら勢いを止められないデコが脛キック。ぜんぜんわざとじゃないです。事故です、事故。デコが心配して寝そべるモレット君にかがみ込み、「だいじょうぶ、あなた?」なんつって介抱し始めましたが、あえなく黄札。んがぁ〜、次は出られねぇよ。バルサ、ピンチの大スパイラルは終わることがありません(汗)。

しかーし、ベンフィカにパスをつながせないバルサ、ついに来たぁーーーっ!19分、ボメル兄さんがベトをしつこく子犬のように追いかけまわし逃げまどっているところへ追い討ちのようなエトーの守備。ボール獲ったぁー!すかさずベンフィカ守備を突破して右から低いクロス!ニアにヘンリク、ファーにロニー!ロニー来たぁーーーっ!バルサ先制1-0、ふんがー!
しかもじゃんじゃん追加点のチャンスっす。25分、エトーがボールを追って蹴り上げたぁ。ぐわぁー、ループで決まってたら超かっこええとこだったのに。
40分にはレオ(メッシじゃないよ、敵様っす)のミスキックをボメルがフリーでシュート。惜しい!あまりに惜しい!
次の瞬間には中盤のイニ坊が前線のド根性プジョルに大きくクロス!え?ぜんせんのぷじょる?ぜんせんにぷじょるぅ?ぐわぁー、出た、ド根性プジョルの攻撃。

ど根性プジョル.jpg

前半終了間際まで、攻め続けるバルサ。43分にはエトーが鋭く切り込んでクロス。44分にはデコのクロスにヘンリクがヘッドを合わせようとする。

というわけで1-0で折り返し。先制できてよかった、それは本当によかった。しかーし、追加点がないことが、後半これほどまでにさるおを疲れさせるとは・・・
そりゃそうです。先制されたベンフィカ、後がないもん、崖っぷち、後半は猛攻に決まっとる。で、バルサの苦手なカウンター戦略だぞ。
うちはほら、案の定ベレッチが上がってばかりで帰ってこない(笑)。ヘンリクとプジョルと、みなさんに支えられて、自由気ままにサイドを走っているんだYO!あぶねーずら。
さらに、今日のド根性プジョルはフォワード登録(笑)。いや、もちろん守備はいつもとかわりなくド根性でちゃんとやってますが、とにかく、気がつくと前線にいるYO!ほんでもって、オレゲールも上がってるぅ〜!オレゲールは最近頼もしくてね、バルサを危機から救いまくっているんですが、今日はたまにね、上がってっちゃボール失くしてるぅ〜。あぶねーずら。
がんばっているのはジオとイニ坊っす。イニ坊って、ほんとすごい。最近褒めちぎっておりますが、称賛の言葉が見当たらないくらいにすごい。前半は中盤の底に徹してボールをさばき、ボールを奪いまくってた。デコが黄札をもらってからは、極めて攻撃的な守備に奔走しているが、この子には笛が鳴りません。うますぎ。
で、後半は右にロニー、左にエトーという、いつもと逆のポジショニングをベースに、それでも縦横無尽に動き回りながらスタートっす。

あー、やっぱ攻めにきてる。60分、縦パスに抜け出したミッコリが疾走してきてクロス!シモンが走り込んできてシュート!
あっぶねー!ド根性プジョルは前の方に出かけてて留守ですから。大ピンチっす。決まってておかしくない。むはー、こーゆーのって、敵の思う壷じゃねーかよ。
ここからですね、あぶないシーンが続くのは。ベレッチとオレゲールも前の方に出かけてっちゃぁルーズです(涙)。隙を見つけちゃ、ミッコリがシュートに来る。
あぶないよ、ほんとあぶない。心臓によくないって。1st.legはスコアレスドロー、1点返されて追いつかれたら、それは"追い越された"ことを意味します。敗北を意味します。ロニーの顔にもプジョルの顔にも笑顔は無いぞ。ライカールトも焦りまくった表情で両手をぶんぶん振り回している。追いつめられているのはリードしているバルサ、余裕があるのは負けているベンフィカ。
ほら、プーさんみたいなクーマンなんて、座ってハチミツ食ってるぅーっ!

クーマン.jpg

焦るあまり、ついにエトーも"とりあえず"のオーバーヘッド(笑)。
あいかわらず打ちまくっているミッコリからまたしても笛なしでボールを奪うイニ坊はほんとたいしたもんですが、だんだんとベンフィカの猛攻が"波状攻撃"になってくる。
プーさんみたいなクーマンは、もう潔い表情をしている。いいね、こーゆーのは気持ちいい。
84分、ファン・ボメルに代わってピッチに入るのは、バケツで水をかぶった怪我明けエジミウソン。なんでいつもこの人はびしょ濡れなんですかね。ヘンリクとジュリも交代っす。
そしてまたしても大ピンチ。FKから、カラグニスのシュート!
えーん、もう勘弁してください。緊張しっぱなしで、さるお疲れちゃったよ(泣)。早く90分になればいいのに。はぁはぁはぁ。

そして最後の最後に、やっと訪れた勝利の瞬間!さるおがすっかり息切れした89分、ロニーから前線のベレッチにパス。え?ぜんせんのべれっちぃ?(←しつこい)
とにかくベレッチが右からゴール正面のエトーに完璧なクロスを放り込み、エトーがぴたりと計算し尽くしたボレーを決めたぁーーーっ!やったぁ、2-0で勝ち抜けた。ぐうぉぉぉーっ!
ベンチではライカーの横で、さるおが恋しくて恋しくてしょーがないマクシ・ロペスも吠えている!ぐぁはははは!

しかし疲れたね。ぐったりだ。
なんかもう、先のことは考えられませんが、準決勝はミラン戦です。1st.leg、まずは向こう(サンシーロ)へ出かけていって、2つめをカンプ・ノウでやります。
そーいや、つい先日、デメトリオ・アルベルティーニの引退試合で対戦したばっかりですが(笑)、今度はね、あーゆーんじゃないからな。
勝つよ。絶対勝つ。これはもう決まったことですから。バルサはCL獲るんです。(決定)

というわけで、ミラニスタのみなさん、今のバルサは正直傷だらけですけど、まぁ見てろ、うちは負けねーよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 07:15| Comment(26) | TrackBack(23) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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